どうも、ドミナゴです。
フリーランスとしてプログラムなどをやっています。もうすぐ50歳を迎えます。
今回の記事では、50歳から投資の世界に足を踏み入れて儲かるのか?について考えてみました。
実際のところ、私は数年前に証券口座を開き、微々たるお金をすでに運用させてもらっています。
最後には、今そのお金が現在どうなっているのか、もお知らせできればと思います。
10年間4%の運用利回りだと最終的にどうなるのか?
まずは、金融庁のホームページにある、資産運用シミュレーションを使って積立金額と運用の成果について簡単に見ていくことにします。
例として月に7万円ずつ投資に回して、それが想定利回り4%で10年間運用できた結果を見てみましょう。
グラフを見ると、10年後には、元本840万円に対し運用収益が約190万円、総額約1,000万円(注)となっています。
(注:実際には手数料や税金も考慮しなければなりませんが、このグラフはそれを除いた結果となっています)
運用収益が約190万円ということで、これが多いか少ないかは人によると思います。
問題は、これからの10年間で利回り4%の運用が本当にできるのか?ということです。
残念ながらこれに明確な答えはないんですね。
投資対象が株なのか、投資信託なのか、暗号資産なのか、海外通貨なのか、はたまた競馬なのか、どれでもよいのですが、リスクとリターンは表裏一体です。
よって答えを出すのはプロでも簡単ではないと思います。
では何に投資すべきか?
こればかりは、素人の私にはわかりませんし、人それぞれ悩み苦しみ、時には専門家やAIに任せたりして行うものだと思います。
個人的には、何に、いつ、どのくらい投資すべきかを考えているときが一番ワクワクしますね。
これから10年、世界経済は今より悪くなり、投資に手を出せば元本割れを必ず起こす、と思っている場合は、リスクを取らずに日本の銀行に眠らせるのも一つの手だと思います。
ただし、その場合は、利回り3~4%で運用することは(今の状態を考えてもおそらく)無理でしょう。
このあたりをどう考えるのかで、投資に手を出すか、投資を行う場合は運用の方針などが決まってくるのではないでしょうか。
個人的な考えとしては、これからも色々ありつつ世界経済は最終的にプラスの方に向かうと思っているので、10年間でコツコツと投資を続ければ、利回り4%も夢ではないのかなと思っています。
NISA枠でほったらかしにしてあるお金は増えたのか?
結論から言うと増えています。
手前味噌ですが、3年前に証券口座を開き、NISA枠で買った120万円ほどの投資信託が今どうなっているかをご紹介します。
投資信託は60万円ずつ2種類購入しました。
最初は、3年前に全米株式インデックスファンドを買いました。
元本60万円で、現在は約110万円ほどになっています。約50万円のプラスでアメリカ株の強さを感じます。
もう一つは、新興国株式インデックスを2年半まえに購入しています。
こちらも元本60万円で、現在は約80万円なので、約20万円のプラスとなっています。
両方とも、今の所順調ですね。
とりあえず、売却する予定は無いのでこのままほったらかしにしてみて、10年後どうなっているのか、プラスで終えるかマイナスで玉砕なのか、答え合わせをしたいですね。
最後に
この記事は、運用投資を煽る目的のものではありません。
現在アメリカ株は史上最高値付近で推移していますが、今後どうなるかは神のみぞ知るということで、今が買い時かそうでないか、私には全くわかりません。
実際の資産運用や投資判断に当たっては、自分自身でよく考えて、慎重に判断しましょう(と、自分にも言い聞かせております)。
今回はここまでということで、運用投資については、これからもいろいろ考えて情報をシェアできればと思います。
お金については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。