どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年9月26~30日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
安倍元首相の国葬
今週は、政治や宗教に絡んだセンシティブな話が多くなってしまいました。
まずは、安倍元首相の国葬についてです。
DMM英会話のレッスンで使える DAYLY NEWS という教材にも、その話題が載っていました。
Shinzo Abe State Funeral Takes Place in Tokyo
これを読みながら、先生が質問し、私が自分なりの意見を述べました。
最初に、亡くなられたのが7月なのに今葬式をするの?ということですが、
これについては、すでに家族でのお葬式は終わっているよ、と伝えました。
以下にも記述がありました。
A private funeral and cremation for Abe already took place at a Tokyo temple in July, days after he was assassinated while giving a campaign speech in Nara in western Japan.
葬式と国葬が2回行われたというのは、他国の人の多くは知らないのかもしれません。
また、以下の記事を読んで、反対している人が多いのにびっくりした、と先生は言い、
However, the decision to give Abe a rare, publicly financed state funeral was made without parliamentary debate or approval. This, along with the high cost and other controversies, has led to criticism and protests of the event, while Japan's main opposition parties have boycotted it.
日本にも安倍元首相が亡くなって悲しまない人が多くいるのかな、と感想を述べていました。
BBCなどでも、以下のような見出しで世界に発信されています。
下手すると、日本人は人が死んでも悲しまない国民が多い、と誤って伝わる可能性がありますが...まぁメディアはそんなことを気にはしないでしょうね。
向こうも商売ですから。
ちなみにフィリピンからは副大統領であるサラ・ドゥテルテ(元大統領の娘)が参列しました。
マルコス大統領とドゥテルテ元大統領のお悔やみの手紙を持って来日されたそうです。
The vice president brought to Japan two condolence letters, one from her father and the other from President Ferdinand Marcos Jr.
このあたり、(日本のニュースを積極的に追いかけていないので、正直わからないのですが)あまり報道されていない印象です。
イランの抗議活動
イランの女性がヒジャブ法を破ったとして拘束され、その後死亡した事件を元に、イラン国内で抗議行動が激しさを増してきているということです。
報道によると、一部の女性はヒジャブを外し、髪を切って抗議活動をしているということで、よっぽどの決意が伺われます。
フィリピンにも、ムスリムが多く住んでいますので、この抗議行動がどう影響するか、多少気になると先生は言っていました。
ただ、これは先程の国葬の件と同じで、報道を鵜呑みにするわけにはいきません。
実際にどのような状況なのか、真意のほどは、やはり現地にいるムスリムにしかわからないと思います。
この報道により、ムスリムの人は過激だと捉えてしまうことが、一番危険なことだと思います。
私もムスリムの友人がいますが、国や地域、またひとそれぞれによって性格が全然違います。
当たり前ですけどね。
一括りに○○は○○だ!という考えは、できるだけ避けたいな、とレッスンでは話しました。
マルコス大統領、ニューヨークへ行く
星の王子ニューヨークへ行く、みたいですけど(笑)。
先週、国連総会に参加したマルコス大統領ですが、フィリピンからアメリカに行く際、一部の区間において、フィリピン空軍のFA-50戦闘機に、飛行機を護衛させたらしいのです。
以下は先生の意見です。
実際は英語ですが、その時の先生の雰囲気が芸人っぽかったので関西弁で訳してみました。
- 誰も狙わんて!
- わしはすごいんや!って見せたいだけやろ!
- どんだけ金がかかるっちゅうねん!
- それ、わてらの税金やからな!
とまくし立ててました(笑)。
私が、やっぱりお金に余裕がある国は違うね!と言うと、
まあね、我が国には貧困も格差もスラムもないからねって、おい!
とノリツッコミで返してくれました(笑)。
ノリの良い先生との授業は楽しいですね。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。