どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2023年5月29~6月2日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、ご紹介できればと思います。
今回のお題は以下となります。
フィリピンでは辞めないよ
今回は2人の息子に登場してもらいました。
まずは一人目のson、総理大臣の息子の件です。
私はほとんど興味ないのでtwitterで流れてくる内容や、ブログを読んだだけの知識ですが、どうやら首相官邸で息子を含む親族たちがはしゃいだそうですね。
それが理由で、首相の秘書官をやっていた息子が更迭されたというニュースを、私のレギュラー先生も知っていました。
先生の感想ですが、
「政治家やその親族がはしゃいだぐらいでは、絶対にフィリピンの政治家は辞めないよ(笑)。」
ということでした。
さらに
「そんなことは日常茶飯事で、珍しくもないし、よほどの事以外はニュースにもならないよ。」
だそうです。
「だから日本人はやっぱり真面目だね。」
と結論を述べていました(笑)。
日本人が真面目かどうかはさておき、息子の不祥事を親がどこまで(何歳まで)責任を持つのかという議論がいつも起こりますね。
今回は息子が秘書官をやっていたということで、年齢以外の部分が大きいですが、芸能人の息子が大麻で捕まったときなどは、いつも息子の親が出てきて謝るのが通例となっていますね。
「18歳を超えたら成人なので、私は知りません。」
と言ったら、好感度が下がるんでしょうね...。
今回問題になった、首相の息子の件ですが、そもそも息子を秘書官にしようと考えた親?が、すでにやらかしているように思います。
これだけ世襲だの2代目、3代目など騒がれている中で、息子を秘書官にしたらメディアに徹底マークされるのは当たり前だと、私は思うんですけどね...。
警察は銃を持っていないの?
次は二人目のson、長野の痛ましい事件についてです。
こちらも詳細はよく知りませんが、女性二人、警官二人が殺されたというのは知っています。
このニュースで先生が気になったのは、
「日本の警官は銃を持っていないの?フィリピンだと怪しい人を見かけたら銃を構えながら近づいていくけど...。」
ということでした。
私は、
「日本の警察は銃を携帯しているけど、いきなり銃を向けたり、発砲したりすることはないね。」
「適切に銃を使ったとしても、なぜかそれ自体が強調されてニュースになってしまうから発砲の許可がおりづらい。」
と述べました。
これは私の古い知識かもしれないと思い、今でもそうなのかネットで調べてみたところ、やっぱり昔と対して変わらないことが分かりました。
「それじゃあ持っていないのと変わらいないね。今後もそういった事件が増えそう。」
と先生も日本の治安について心配してくれました。
海外のようにバンバン撃ち殺すのもどうかと思いますが、警官(ひいては市民)をまもるためにも、銃の取り扱いについては考え直すべき時期に来ていると、個人的に思います。
死刑について
長野の事件から派生して、日本にある死刑について話が進みました。
この話題になると、いつも海外の友人や、フィリピンの先生から、
「死刑という制度は残酷だ。国が人を殺していいのか?」
と言われます。
確かに殺人が罪になるのに、国(法律)が人を殺すということろに矛盾を感じます。
しかし、いつも私はこう問いかけます。
「海外では、犯人をその場で射殺したりするけど、それは残酷ではないの?国が人を殺したことにはならないの?」
「日本では、どんな凶悪な犯人でも生きたまま捕まえようとする。そしてその犯人に反省の時間や、裁判の過程で被害者家族への謝罪を求めたりできるよ。」
と。
まあ、これには双方の主張がありますし、反省0の犯人でも死刑がなかなか施行されないという問題もありますので、お互いの着地点を見つけるのは難しいです。
ただ、ディベートとしては面白い内容だと思います。
付き合いの長い先生とはこういった重い内容でも、レッスン中にお互いの意見を言い合って討論を楽しむことができます。
このあたりの話題は、初めてレッスンする先生には避けたほうがいいと思いますね。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。