どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Steam、Xbox Game Pass などのゲームを通じて英語の勉強をしています。
今回は、先月 Xbox Game Pass に追加されたアドベンチャーゲーム、Road 96 を遊んでみましたので、ご紹介できればと思います。
Road 96
Road96は、フランスのモンペリエにあるDigixArtが開発・発売したアドベンチャーゲームです。
フルボイスは英語のみですが、日本語字幕でプレイすることができます。
私は英語音声・英語字幕でプレイしていますが、日本語では訳がおかしく誤字脱字も多いというレビューを見ました。
そういえば Steamでの説明も日本語だと意味がよく分かりません。
英語だと、
Hitchhike your way to freedom in this crazy procedurally generated road trip. No one's road is the same!
なのですが、日本語の説明は、
有名なインディークリエイターによる手続き型で生成された狂気のロードトリップで、自由への道で君をヒッチハイクする。誰の道も同じではない!
となっています。
なんだか一番書いちゃいけない文章の見本のようです(笑)。
手続き型で生成されたってところもよく分かりません。
このゲームは、プレイヤーの選択により、AIがストーリーを自動生成するため、ゴールまでの行き方に無数のパターンがあるそうです。
手続き型で生成されたというのは、おそらくこのことを言いたかったのだと思います。
実際にプレイしてみた感想
先週はじめて今日までに8時間ほどプレイすることができました。
ゲームの内容をWikipediaを参考にしてまとめると、
1996年、架空の国ペトリアという土地が舞台である。
独裁国家であるこの国で、プレイヤーは数人の若者の行動をコントロールし、ヒッチハイクなどの手段を使い、ペトリア北部の国境からRoad96を通って、国外に脱出を試みるゲームです。
といった感じです。
アドベンチャーゲームなので、基本的に誰かと会話しつつ、選択肢を選んで物語を進めていきます。
たまに、パズルやアクションの要素も盛り込まれています。
進めていくうちに、ただの脱出ゲームだと思われていたものが、だんだんとその内容を変えていきます。
英語の教材としては
このゲームでは、リスニングと英会話の言い回しが強化できると思います。
基本的に会話中心で進んでいきますので、英語ネイティブの会話に慣れていないと、難しいと感じてしまう部分が多いです(私も苦戦しています)。
ただ、ゲームの方はある程度適当に選んでも進んできます。
たまに死にますけど(笑)。
また、このゲームのテーマの一つに選挙があります。
選挙関連の単語としては、
- ruling party 与党
- opposition party 野党
- candidate 候補者
- run for 〜 / stand for 〜 立候補する
- campaign speech / stump speech 選挙演説
- incumbent 現職の
- referendum 国民投票
- campaign 選挙運動
などですね。
ゲームの操作自体は難しいものではないので、空いた時間にサクッとプレイすることができます。
ようやく半分ぐらいプレイしましたので、のこりの半分を終わらせたいと思います。
ゲームを使っての勉強方法は、過去の記事にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
今回はここまでということで、ゲームについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。