どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
私がいつも利用している Kindle Unlimited の雑誌・書籍についてご紹介したいと思います。
今回は、Kindle Unlimited でリリースされているお得な合本版を紹介します。
休みの間にまとめて読みたいと思っている小説となります。
前回の記事については、以下をお読みいただければと思います。
- Kindle Unlimitedで読んでいる雑誌・書籍(その1)
- Kindle Unlimitedで読んでいる雑誌・書籍(その2)
- Kindle Unlimitedで読んでいる雑誌・書籍(その3)
- Kindle Unlimitedで読んでいる雑誌・書籍(その4)
- Kindle Unlimitedで読んでいる雑誌・書籍(その5)
新世界より
Kindle Unlimited でいう合本版とは、数冊~数十冊にわたっている小説などが一つの電子書籍としてまとめられている本のことです。
通常 Kindle Unlimited では、20冊までしか一度にダウンロードできませんが、この合本版になると、それが1冊とカウントされますので、非常にお得といえます。
昔は図書館で紙の本を借りて読んでいましたが、今は iPad でないと本が読めない体になりつつあります(笑)。
ベッドの中で読むときもライト不要ですし、文字の大きさも変えられますし、栞も不要で、メモも電子的に残せるということで、私にとっては言うことなしです。
今回は、Kindle Unlimited で見つけた講談社文庫の合本版をご紹介します。
まずは、貴志祐介(著)の新世界よりです。
Amazon の説明を引用すると、
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。第29回日本SF大賞受賞作が合本に!
となっています。
この本は、文庫本で3冊のものが1冊にまとめられています(1,138ページ)。
私はまだ読んでいませんが、SFモノがわりと好きなので、読むのを楽しみにしています。
1000年後の日本がどのように描かれているか興味があります。
獣の奏者
続いては、上橋菜穂子(著)の獣の奏者というファンタジー小説です。
Amazon の説明では、
獣ノ医術師の母ソヨンと暮らす少女エリン。闘蛇を死なせた咎で処刑される直前、母は不思議な指笛で娘の命を救う。母と同じ道を志したエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。決して馴らしてはいけない聖なる獣・王獣と心を通わせる術を見いだしたエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく――。世界中で愛される、苦難に立ち向かう少女の物語。新たなる時代を刻む、日本ファンタジー界の金字塔を合本で。
となっています。
この本は、文庫本で5冊分です(1,760ページ)。
グイン・サーガや指輪物語などのファンタジー小説も好きで、昔はよく読んでいました。
最近は、ゲームに押されてあまりファンタジー小説を手に取る機会は無かったのですが、これを機に再び読んでみようと思います。
QED
最後は、高田崇史(著)のQEDシリーズです。
これは、超合本と書かれており、なんと17冊が1つの本にまとめられています。
Amazon の説明でも、
桑原崇が歴史の裏に隠された謎を解き明かす! メフィスト賞受賞作であり記念すべき第1作『QED百人一首の呪』から完結巻『QED伊勢の曙光』まで、外伝を除くシリーズ17作品を収録した「超合本」版。
と書かれています。
この作品は過去に数冊読んで面白かったという記憶はあるのですが、内容を完全に忘れてしまっているため、もう一度読み直してみようと思いました。
それにしても17冊がまとめられているのがすごいですね。
本の長さも合計6,309ページです。
これを読み続けるだけで、しばらく本は不要ですね(笑)。
とても冬の休みだけでは読み終わりませんが、来年中に全部読めたらいいなーと思っています。
今回はここまでということで、雑誌・書籍については引き続きご紹介したいと思います。
以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。