どうも、ドミナゴです。
前回は、AdobeのPremier Proを学びましたが、今回はDTPソフトであるAdobe InDesignの基礎的なところを1日で一気に習得してみたいと思います。
まだ学生の頃(もう30年近く前!!)DTP印刷会社でアルバイトをしていました。
PhotoshopやIllustrator、QuarkXPressなどのソフトを使って、カンプやフィルムに出力することが主な作業内容でした。
よって、DTPの知識は多少持ち合わせていますが、なにぶん古いですし、InDesignは使ったことがなかったので、学習してみることにしました。
- 事前準備
- 09:00-12:00(チラシ作成)
- 13:00-15:00(ニュースレター、パンフレット)
- 16:00-18:30(ビジネスドキュメント)
- 19:00-20:30(差し込み印刷・ショートカットのおさらい)
事前準備
まずは、Adobe Creative Cloud コンプリートプランで、Adobe InDesignをインストールしました。
デジタルハリウッドなどを経由するとAdobe CCを安く購入することもできますね。
教材としては、前回のPremiereのときと同様にUdemyで学習します。
今回はAdobe InDesign CC - Essentials Training Course を選びました(言語に日本語はありません)。約8時間で80のレクチャーがあります。
私はこのコースをセール時に1,380円で購入しました。
では、スタートです。
09:00-12:00(チラシ作成)
午前中は、セクション1から3(レクチャー1~26)までを学習しました。
セクション1はイントロダクションで、セクション2から実際のInDesignの操作について学んでいきます。
セクション2では、1ページもののチラシの作成方法です。今では定番になっているCreative Cloud ライブラリの操作方法から、画像や文字の貼り付け、PDFやJPGへの出力まで、一通りのことを学びました。
最後にホームワークがありますが、ここでは一旦飛ばして次に進むことにします。
セクション3は、チラシなどを作るに当たってのテンプレートやデザインの探し方、他の人が作成したInDesignファイルを使うときに起こりがちなこと(リンク切れ、イメージファイルのリプレース)、図形の透明化などが学べました。
13:00-15:00(ニュースレター、パンフレット)
午後は、セクション4(レクチャー27~47)からです。
ここではニュースレターやパンフレットなど複数ページものを作成できるように学んでいきます。
レイアウトの準備から、親ページの使い方、ページ番号の付与、PPI(DPI)の説明、影の付け方、フリーフォントの導入、文字ファイルのインポート、文字の調整・飾り付け、置換・検索(正規表現)など、多くのことが学べます。
ここも最後にホームワークがありますが、全部のセクションが終わってから復習を兼ねて後日行うことにします。
ちなみにフリーフォントは、以下のサイトが紹介されていました。
16:00-18:30(ビジネスドキュメント)
休憩をはさみ、セクション5(レクチャー48~70)から再開です。
ここでは、文章が主体の冊子の作成方法について学びました。
長いテキストを含むファイルの作成準備から、段落スタイルの使い方、表紙の作成、レイヤーの使い方、図形の変形方法、カーニング等文字の調整、図形内に写真を入れる方法、箇条書き、表の作成、WordやExcelファイルのインポート、目次の作成、ページ番号の調整など、雑誌などの作成に必要な知識を一通り学習できます。
19:00-20:30(差し込み印刷・ショートカットのおさらい)
ラストスパートです。セクション6~8(レクチャー71~80)までを学習します。
セクション6では、Excel(CSV)ファイルを使っての差し込み印刷について知ることができました。
InDesignもWordのようなことができるんですね(知りませんでした)。
セクション7では、2019以前のInDesignからアップデートされた機能が学べます。
私のバージョンは2022なので、その内容について確認しました。
最後のセクション8はショートカット等のおさらいでした。
ということで、基礎的なInDesignの操作方法について1日勉強してみました。
この講座を見れば、チラシから雑誌等のレイアウトまで一通りの仕事はできるようになるのかなと思います。
ただこのレッスンでは、作業に使用する素材が予め用意された状態で学んでいきます。
よって、実際にパンフレットなどを作成するとなるとPhotoshopやIllustratorなどのソフトで自ら素材を準備する必要があります。
その部分の知識は、また後日学んでいけたらなと思います。
今回は、ここまでということで、また何かレクチャーを受けたり、チャレンジしたことがありましたら情報をシェアできればと思います。
オンライン授業につきましては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。