どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
本日も雑談(雑記)です。
東京は、暖かく穏やかな一日でした。
障子の張替え準備
前住居には和室が2部屋ありましたので、障子戸が結構な枚数ありました。
そして、今回引っ越す際に劣化の激しかった障子の張替えを行いました。
自分の幼少の記憶を思い出すと、その頃(昭和)の障子の張替えは、破れやすい和紙と糊を使って行っていました。
しかし今は、破れにくい強化プラスチック障子紙と両面テープが使えるので、ずいぶん楽になったものだと思います。
今回、私が用意したものは、
- 障子紙
- 障子用両面テープ
- カッター
- 鉄製定規
- サンドペーパー
です。
障子紙と両面テープは以下のものです。
障子の張替えの様子
障子の張替えの様子を写真に撮りました。
その1 古い障子紙と両面テープを剥がします。
このとき取れにくい両面テープをサンドペーパーなどでしっかり取っておくことがポイントとなります。
この工程をサボると後々障子が剥がれやすくなってしまいます。
その2 両面テープを貼っていく
両面テープを貼る順番は以下のウェブサイトなどで確認できます。
その3 障子紙を乗っける
両面テープを貼った上に障子紙を乗せます。
私は妻と二人がかりで行いましたが、一人の場合は障子の上をセロテープなどで仮止めしてから行ったほうが楽でしょう。
その4 不要な部分の紙を切る
両面テープに障子紙を正しく貼り付けたら、最後に不要な紙をカッターで切断して終わりです。
私はカッターと鉄製の定規で行いましたが、専用の定規なども売られています。
奇麗に仕上げたい方は、以下の商品などを使うと良いでしょう。
ということで、2枚の障子をなんとか貼り終わることができました。
和室はどんどんなくなっていく
近年、和室自体がどんどん減少しているらしいです。
私も物件を探すにあたってそれを肌で感じました。
和室のある部屋は、もれなく築数十年の古い部屋ばかりでした。
築浅の物件に和室は無く、和室=古い物件が成り立つほどの状況です。
1軒家を建てる際も、和室が無い家も増えているようですね。
そもそも和室が必要ないという方や、和室は建築コストや維持費が掛かるという点で敬遠される方が多いそうです。
まさに、障子や畳の張替えは、手間と時間とお金がかかりますからね。
正直言って私も自分で家を建てるとしたら、和室は作らないと思います。
畳に寝転ぶ気持ちよさも捨てがたいですが、やっぱり部屋は全部洋室にしてしまうでしょうね。
皆さんは、和室があったほうが良いでしょうか、それとも不要でしょうか。
年代によっても違う答えになりそうですね。
それでは、また明日。
以下の記事もお読みいただければ幸いです。