どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、前回に続いてアユタヤ遺跡見学の様子を、シェアできればと思います。
ちなみに前回の記事は以下となります。
ワット・プラ・シーサンペット~ワット・タンミカラート
ホテルで1泊した我々は、ワット・プラ・シーサンペット(Wat Pra Srisanpet)から遺跡見学を再開することにしました。
まずは、美しい仏塔3基がお出迎えしてくれます。
この遺跡にはアユタヤ王朝の王であった3人の遺骨が納められています。
天にも登るような仏塔がとても美しいです。
アユタヤ王朝はコンバウン王朝(現ミャンマー)と1765年から1767年にかけて戦争を行いました。
そして1767年、アユタヤ王朝はミャンマー軍の侵攻により滅亡してしまいます。
そのときにアユタヤの多くの建造物が破壊、略奪されてしまったということです。
ここワット・プラ・シーサンペットでも、その名残を見ることができます。
栄枯盛衰とはいえ、物悲しい気分になりますね。
続いては、ワット・タンミカラート(Wat Thammikarat)に行きました。
ここは獅子像に守られた仏舎利塔があることで有名ですね。
大小の黒い鳥像に守られたバージョンもあります。
建築物の遺跡も多く残されています。
残された柱を見ると、当時は壮観だったことが分かりますね。
この首から上の像もインパクトありましたね。
犬がいたのでちょっと怖かったですけど。
また、ここには涅槃像もありました。
当時は全身ゴールドだったのでしょうね。
サイケな仏像を見かけました。
後ろの電飾がチカチカしていて、パリピ感が出ていました。
実際に見るとかなりインパクトがありますよ。
本堂にあるスコタイ仏です。
他の仏像と違って、顔が普通の人っぽいですね(失礼)。
ワット ・ラチャブラナ~ワット・マハータート
次はワット ・ラチャブラナ(Wat Rajaburana)です。
ここは、寺院中央にある塔堂がシンボルとなっています。
塔堂に近づいてみると、白い仏像がありました。
他の仏像とは違った雰囲気を持っていました。
我々が訪れたときは、塔堂の中にも入ることができました。
とても急な階段だったことを覚えています。
階段の下には、壁画で装飾された小さな部屋がありました。
けっこう色鮮やかに残っていたのが驚きです。
最後に訪れたのは、ワット・マハータート(Wat Mahathat)です。
ここは、なんといっても菩提樹の中にある仏像の頭が有名ですね。
ここでは、仏頭を見下ろしての撮影は禁止されていますので、座って写真を撮りました。
仏像の顔が何かを訴えかけているようですね。
これも戦争が引き起こしたものだと考えると、なんとも言えない気分になります。
ということで、アユタヤ遺跡の見学は終了となりました。
MKレストラン
この日の終わりに、バンコクまで送ってくれた友人とMKレストランで食事をしました。
日本にもMKレストランはありますが、本場はやっぱりタイスキですね。
ジュースも美味しかったです。
そしてMKといえばバミーヨック(翡翠麺)。
鍋のシメで美味しくいただきました。
今回は、ここまでということで、次回もタイに関してご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。