どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、ロンドンにある大英博物館をご紹介できればと思います。
大英博物館(British Museum)
イギリスのロンドンにある大英博物館(British Museum)は、世界で最初の公立博物館だそうです。
なんといっても、約800万件というものすごい数の展示品を無料で見学できるということで、我々が行ったときも多くの観光客で賑わっていました。
以下が公式ウェブサイトとなります。
ウェブ上でも、約450万件の収蔵品を高解像度の画像で堪能することができます。
博物館で実物を見た後は、ウェブでじっくりと細部まで楽しむということも可能です。
でもやっぱりモアイ像なんかは、実物で見たいものの一つですね。
その他、ギリシャ彫刻、レリーフ、装飾品などなど、海外からくすねてきた集められた展示品が満載となっています。
私も70室以上あるの展示フロアを巡って写真を撮りまくりましたが、紹介しだすとキリがないので、私の見たかった展示品2つを紹介したいと思います。
ロゼッタストーン(Rosetta Stone)
1つ目は、ロゼッタストーン(Rosetta Stone)です。
この石碑は、紀元前196年エジプトのメンフィスで、当時の王によって出された勅令が刻まれています。
3種類の文字で刻まれているというのがなんともミステリアスですね。
それぞれの文字で同一の文章が書かれているということで、古代エジプト語の解読の役に立ったというのも、この石がとても貴重であることを物語っています。
実際に現地で見て感動したモノの一つですね。
以下のページでは、石碑の細部まで寄って文字を見ることができます。
もともとはエジプトに存在したということで返還要求も出ているそうですが、現在でも大英博物館で最も人気のある展示品の一つであるということです。
5500年前のミイラ
もう一つは、ミイラです。
※苦手な方は、そっ閉じしてください。
5500年以上前に亡くなったとされる男のミイラです。
これもエジプトで発見されたそうですが、人工的にミイラ化されたものではなく自然にそうなったものだそうです。
頭部にオレンジ色の頭髪が残っていることから、ジンジャーと呼ばれているそうです。
ウェブページの内容を見ると、歯はすべてそろっており健康そうだ(笑)ということです。
CTスキャンの結果、左肩を刺されたことが原因で亡くなったことが分かったそうですが、(我々にとって)奇跡的によい状態でミイラ化してしまったのですね。
こちらも(見たいかどうかは別として)ウェブでじっくりと観察できます。
この人は世界の人々から最も見られた死体と言ってよいかもしれませんね(笑)。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。