どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
前回、リバプール近くにあるエントリー競馬場やロンドン近郊のエプソム競馬場をご紹介しましたが、今回はチェスター競馬場です。
チェスター競馬場
Wikipediaによると、チェスター競馬場(Chester Racecourse)は別名ルーディ(Roodee)とも呼ばれ、イングランドで最も小さい競馬場だそうです。
16世紀初頭には、すでにここで競馬のレースが行われていたということで、約500年の歴史を持つ競馬場ということになります。
この競馬場は、特に高い壁に覆われているわけではないので、一般道からも競馬を観戦することができます。
実際に競馬場の外から撮った写真が以下となります。
流石にゴール前の激戦は遠くからしか見ることができませんが、雰囲気を味わうことはできますね。
競馬場内を自由に見学
私が行ったときは競馬が開催されていませんでしたが、どうやら中に入れそうなので侵入してみました。
建物の近くに関係者らしき人がいたので見学可能か聞いてみると、
「自由に見学できるよ!コースの中も大丈夫※」
という返答だったので驚きました。
※2014年当時のことなので今はどうなっているのか分かりません。
実際にコース内に入って撮影しました。
馬の気分が味わえますね。
コース内からメインスタンドを見た風景です。
メインスタンドはこじんまりとしたおしゃれな建物です。
場内馬券売り場です。
開催期間中は、ここで夢を買い(ほとんどの人の)お金が消えていくことになります(笑)。
地下道をくぐって内馬場にも入ることができました。
ウィナーズサークル(Winners Circle)です。
実際に円形ですね。
もちろんあの表彰台に立って自撮りしました(笑)。
騎手の待合室(ウェイティングルーム)もありました。
流石に中には入れないと思ったので、外から撮影するだけにとどめました。
競馬以外でも利用されている
チェスター競馬場は、競馬開催が行われていないときは、別のイベントでも利用されています。
このときはポロの試合の準備を行っているようでした。
また別の日は、マラソンのゴールになっていました。
日本の競馬場と違い、競馬開催のない日は芝生の敷いてあるちょっとでかい競技場といった使われ方をされていますね。
また、住宅展示場や移動遊園地が来たりすることもあるそうです。
この競馬場は、5月上旬に行われるメイフェスティバル(May Festival)が最も人気のあるレースイベントとなります。
2022年に行われたレースは以下のウェブサイトで見ることができます。
コロナの影響で久しく日本の競馬場すら行けていないので、そろそろ生観戦したいな~と思う今日このごろです。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。