どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イギリス・スコットランド西部にある湾岸都市グラスゴーの風景をご紹介できればと思います。
グラスゴー(Glasgow)
過去にエディンバラ(2014年、2015年)を紹介しましたが、今回はスコットランド最大の都市グラスゴーになります。
観光で有名なエディンバラと比較してグラスゴーが地味な理由は、この都市が工業・貿易などビジネス中心であるからだと思います。
我々もエディンバラ観光には数日使いましたが、グラスゴーは半日の滞在でした。
しかも観光バスの上からざっと見ただけです。
次に行く機会があれば、もっとじっくりとこの街を堪能したいと思っています。
というわけで、バスの上から撮影した写真ばかりなので、いつも以上に画角が微妙な感じになっています(苦笑)。
歴史ある建築物たち
あまり見るところがないと言われてしまうグラスゴーですが、建築物が好きな人にとっては天国のような場所です。
スコットランドを訪れた際、建物好きな方は絶対にグラスゴーも観光したほうが良いと思います。
では、見ていきましょう。
グラスゴー市庁舎(Glasgow City Council)とジョージスクエア(George Square)です。
左が市庁舎で右が旧郵便局の建物だそうです。
グラスゴーで最も有名な広場となります。
観光バスもここからスタートしました。
セントアンドリュースインザスクエア(St Andrew's in the Square)です。
変な画角の写真ばかりですいません。
昔は教会として利用されていた建物が、現在はスコットランド文化センターとしてスコットランドの音楽やダンスの宣伝活動を行う場として機能しているそうです。
ケルビングローブ美術館・博物館(Kelvingrove Art Gallery and Museum)です。
ここは時間があればぜひ中を見学したかった場所ですね。
無料で8000点以上の展示物を見学することが出来ます。
大英博物館や他のヨーロッパの美術館でもそうですが、一般市民が芸術作品を気軽に見ることができる環境をとてもうらやましく感じています。
テンプルトンオンザグリーン(Templeton on the Green)です。
後ろの雲がおどろおどろしいですが、この建物、過去にはカーペット工場として使われていたそうで、現在はビジネスセンターとして利用されています。
前のブログでも何度も行っていますが、過去の建物をそのまま利用できるのがヨーロッパの強みですよね。
この写真もなんだか空が割れて何かが降ってきそうですが(笑)、元グラスゴー料金所(Glasgow Tolbooth)にあった時計塔です。
メインの建物は取り壊され、この時計塔の部分のみが残されたということです。
グラスゴーにはもっと有名な建築物がいっぱいありますが、その多くを見ることが出来ませんでした。
正直言って半日では全然足りないです。
グラスゴー大学、ネクロポリスなどなど....まだまだ行かなければならない場所がいっぱいありますね。
近代の建築物
グラスゴーは古くからの建物だけではなく、新しい建築物にも興味を惹かれるものがたくさんあります。
まずは、セント・イーノック・センター(St. Enoch Centre)というショッピングモールです。
ウィキペディアによると、ガラスで覆われた密閉空間としてはヨーロッパ最大のものだそうです。
ここもバスで素通りでしたが、中に入ってみたかったですね。
もっというとはしごで一番上に行ってみたかったです(無理ですけど)。
スコットランドエキシビジョン&カンファレンスセンター内にあるSECアルマジロ(SEC Armadillo)と呼ばれる施設です。
ダンゴムシとかそんな別名があるんだろうなと思ったらアルマジロでした。
正式名称は、クライド講堂(Clyde Auditorium)と言うらしいです。
関係ないですが、昔東京ドームのことをビッグエッグって呼んでましたよね。
嫁に言ったら、なにそれ?美味しいのって言われました(苦笑)。
BBCスコットランド(BBC Scotland)です。
おしゃれな建物ですね。
日本の公共放送もどうせ建て替えるのなら、世界に誇れるものにしてもらいたいところです。
新国立競技場がアレな感じでしたからね...(個人的感想です)。
クライド港(Clyde Port)にあるフィニーストン・クレーン(Finnieston Crane)です。
現在は使われておらず、工業的な遺産として街のシンボル的な役割を担っています。
このクレーンは、貨物や蒸気機関車を船に積み込み、世界中に輸出するために使用されていたということです。
個人的にこういった建物、大好きです。
そしてグラスゴー・セントラル駅(Glasgow Central station)に到着しました。
ここから次の目的地に鉄道で移動しました。
列車を待っている間、ウロウロしていると面白い椅子を発見しました。
なんだか座るとベタベタしそうです(笑)。
この椅子は日本にもあるのでしょうかね?
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。