どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、台湾南投県・花蓮県の境界に位置する標高3,417メートルの山、合歓山(ごうかんざん)についてご紹介できればと思います。
日月潭
この日は友人の父親が、車で台中よりちょっとはなれた観光地に連れて行ってくれました。
合歓山に行く前に、まずは日本でも有名な湖、日月潭(にちげつたん・じつげつたん)へ立ち寄りました。
湖に浮かぶ中央の島は拉魯(ラル)島と呼ばれています。
このあたりに住む、邵(ツオウ)族の祖霊地です。
Wikipediaによると、1999年の台湾大地震の際に島の面積が縮小し、中央にあった月下老人の像が押し倒されるなど大きな被害が出たそうです。
この島にはボートで近づくことはできますが、上陸はできないようです。
また、日月潭は台湾最大の紅茶生産地としても有名です。
気候がインドのアッサム地方と似ているため、紅茶の栽培が始まったそうです。
合歓山
合歓山近くの宿に到着しました。
ここで一泊して明日、山の上から日の出を見るという計画です。
台湾には、標高3,952メートルの玉山という富士山よりも高い山がありますが、合歓山はその北側に位置します。
翌朝、宿の近くからバスに揺られて合歓山の頂上付近にやってきました。
その時にスマホで標高を測ったのですが、3,000メートルを超えていました。
バスを降りてしばらく歩くと、オレンジ色に輝く空とその下に広がる幻想的な雲海が見えてきました。
その後、朝日が顔を出しました。
この日は天候に恵まれ、美しい御来光を拝むことができました。
日が昇ると合歓山の周りが見えてきました。
冬には雪も見ることができるそうで、かつてはスキー場もあったそうです。
清境農場青青草原
合歓山を堪能した我々は、近くにある清境農場青青草原という場所に向かいました。
ここでは、放牧されている羊に直に触れ合うことができます。
また、羊の毛刈りや馬術ショーを見ることができるため、子供連れの家族やカップルで賑わっていました。
私も羊に触らせていただきました。
貴重な体験をさせていただいた友人とその両親に感謝です。
今回は、ここまでということで、次回も台湾についてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。