どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、メコン川クルーズ一日観光に参加した様子を、シェアできればと思います。
メコン川を細長いボートでクルーズ
この日は、メコン川とその周辺を巡る一日観光ツアーに出かけました。
写真に写っているようなボートで、メコン川をクルーズします。
特に大きな揺れもなく、自然な風を全身に浴びながらの航行はとても快適でした。
クルーズ中は、こういった自然の景色を見ることができます。
多摩川とはぜんぜん違う雰囲気ですね(笑)。
途中、地元の人が利用している渡し船を見ることができました。
こうやってバイクにまたがったまま利用できるんですね。
しばらくすると、中国資本で建設されている橋の工事を見かけました。
この橋(琅勃拉邦湄公河特大桥)は、中国が進める一大プロジェクト「一帯一路」で使われる鉄道橋です。
この橋を含む鉄道が完成すれば、中国とラオスとの間で、鉄道での輸送が始まるということです。
調べてみると、この橋は2016年12月に着工し、2021年12月に完成・開通したようですね。
このような景色を見ると、経済か、自然保護か、とても難しい問題だなーと考えさせられました。
パークウー洞窟
最初の目的地、パークウー洞窟(Pak Ou Caves)に到着しました。
パークウー洞窟は、ルアンパバーンから北へ25キロ遡った上流にある洞窟群とWikipediaに記されています。
洞窟の中には、大小様々な仏像が飾られています。
このときも多くの観光客で賑わっていました。
昔から住民たちが仏像をここに運び込んでいるそうで、ちょっとしたカオスです。
もちろんお祈りすることもできます。
クアンシーの滝でひと泳ぎ
次の目的地であるクアンシーの滝の前に、ツアーの皆さんで昼食を取りました。
場所はよく分かりませんが、そのときに撮った写真が以下となります。
私も象の上でスマホをチェックしてみたいです(笑)。
でもこれ慣れてないと怖いですよね。
象が反乱を起こしたら終わりです。
その後、酒造りの村、バーン・サンハイ(Ban Xang Hai village)に寄ったりしながら、クアンシーの滝(Kuang Si Falls)に到着しました。
滝に向かう途中、クマに遭遇しました。
寝てましたけど(笑)。
このときは知りませんでしたが、これはツキノワグマの保護センターだったんですね。
その後、整備された道を10分ぐらい歩いて行くと、目的の滝が見えてきました。
滝壺の色は、ターコイズブルーやエメラルドグリーンと言われています。
ミストを浴びながら、美しい滝をしばし堪能。
棚田状に連なったこの場所も、写真スポットですね。
驚くことに、ここには遊泳可能の場所があります。
私はちゃっかり水着を持参していましたので、このエメラルドの滝壺で泳がせていただきました。
雨季の間は遊泳禁止だそうですが、ちょうど雨季も終わり水量も多くなかったので、自然のプールを堪能することができました。
またここで泳ぎたいな~。
ということで、これにてツアーは終了です。
次回もラオスに関してご紹介できればと思います。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。