どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、上野にある東京都美術館へ行き、展覧会 岡本太郎(Okamoto Taro: A Retrospective)を鑑賞してきた様子の後半です。
前半の記事は、以下となります。
絵画の一部をご紹介
展覧会 岡本太郎では、写真撮影がOKでしたので、多くの作品をカメラに収めました。
その一部をご紹介します。
雷撃
太陽の神話(モザイクタイル)
死の灰
装飾
雷神(未完)
当たり前ですが、写真で見るよりも実物の方が断然迫力があります。
お時間のある方はぜひとも現地へ足を運んで鑑賞してみてはいかがでしょうか。
公式ウェブサイトは以下となります。
東京都美術館での展示は12/28(水)までなので、あと5日間しかありませんね。
(月曜日はお休みなので実質4日間です。)
その後、愛知県美術館で2023年1月14日(土)~3月14日(火)まで開かれる予定となっています。
太陽の塔
岡本太郎といえば、太陽の塔が真っ先に浮かぶ人も多いと思います。
今回の展覧会では、1/50スケールの太陽の塔が展示されており、多くの人が集まってじっくりと鑑賞されていました。
印象的だったのが、小さいお子さんたちが太陽の塔を見て、とても喜んでいたことですね。
老若男女全世代に影響を与えられるこの作品が、あらためて凄いものだと思いました。
太陽の塔の裏側です。
後ろ側はこんな感じになっているのですね。
実物の太陽の塔は、1970年に大阪で開催された日本万国博覧会に合わせて建てられました。
現在も、大阪府吹田市にある万博記念公園に行けば見ることができます。
その太陽の塔の内部には、生命の樹と呼ばれる作品が存在します。
展覧会では、その模型が展示されていました。
また、出口にはお辞儀をしている太陽の塔も飾られていました。
やっぱり胴体の中央部分にある太陽の顔が、ちょっとキレ気味なのが面白いです。
太陽の顔は、現在を象徴しているそうですが、本当に今の状況を表している気がします。
お土産にポストカード
今回も、三鷹の森ジブリ美術館のときと同様、ポストカードを買ってきました。
(あまり高いものは買えないもので...)
また妻が自分用に、岡本太郎の言葉が書かれたマグネットを買っていました。
「勝って結構、負けて結構。」
いい言葉だと思います。
この他にも、オリジナルグッズとして、トートバッグ、フェイスタオル、太陽の塔の顔が描かれたポーチなどが売られていました。
今は家にモノを増やしたくないので購入しませんでしたが、余裕があったら太陽の塔のフィギュアを手に入れて、仕事机に飾りたかったかなと思いました。
今回はここまでということで、次回も旅行についてご紹介できればと思います。
以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。