どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
前回は、牛追い祭りを紹介しましたが、今回は美食の街で有名なサン・セバスチャンについてです。
サン・セバスチャンについて
スペインに来たら一度は行ってみたいなと思っていた場所です。
以前に「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡」という本を読んでいたことも有り、この街にとても興味がありました。
場所はスペイン北東部の海沿いに位置し、どことなくフランスの雰囲気も味わえる優雅な街です。
前回のタファリャからはビルバオを経由してバスで行きました。
実際にここに来てみて正解でした。
素晴らしい街並みと美しい海と山、そして気軽に食べられる美味しい料理の数々。
日本でもそうですが、高級レストランに入らずとも、美味しい料理が食べられるというのは、とても幸せで贅沢なことだとあらためて思いました。
食べ歩きでピンチョスやデザートを堪能
さて、食べ歩きスタートです。
ネットの情報を頼りに、おすすめのバルに数件行ってみました。
チャコリという白ワインととともにピンチョスをいただきました。
盛り付けも味も素晴らしいです。
トルティージャ(スパニッシュオムレツ)もいただけます。
コロッケや酢漬けが串になったものもありました。
この魚のやつはめちゃめちゃ美味しかったです。
シーフードも存分に堪能できます。
こんな料理が毎日でも食べられるサンセバスチャンの人々は、食のレベルがどんどん上っていくでしょうね(笑)。
パタタス・ブラバスというスパイシーなソースが掛かった料理もいただきました。
単純な見た目ですが、これもすごく美味しかったです。
スイーツのお店にも行ってみました。
どれも美味しそうで、何を食べるかを決めるのが至難の業です。
今旅行に行っていたら、バスク風チーズケーキを探していたかもしれません(笑)。
このときは、このケーキを(妻が)チョイス。
美味しかったです。
予約の取れない高級レストランに行かなくても、サン・セバスチャンの料理を全然楽しめました。
さすが美食の街ですね。看板に偽りなしです。
サン・セバスチャンの街並み
サン・セバスチャンでは食だけでなく、街並みも楽しみました。
まずは、ラ・コンチャ海岸です。
ビーチになにやら文字が書かれていますが、私には意味は分かりませんでした。
続いて、サン・セバスチャンの絶景を拝むことができるイゲルド山です。
麓からはケーブルカーが出ていますので、これで山頂まで向かうことができます。
着きました。絶景です。
船がいっぱい止まっていますね。
鷹匠?がいました。
続いて、世界最古の運搬橋で世界遺産にもなっているビスカヤ橋です。
橋には大きなゴンドラが吊るされており、向こう岸まで行くことができます。
また、エレベーターで上に行き、橋を渡ることもできます。
上に登ってみました。
高所恐怖症気味の私には、ちょっと怖かったのですが、良い眺めを拝むことができました。
橋の周りにはおしゃれな建物がいっぱいあります。
これはちょっと怖かったですが(笑)。
街にはたくさんの観光客がいました。ドラえもんも。
ホテルでスペイン語吹き替えのドラえもんを見たのですが、ドラえもんのだみ声がスペイン語とマッチしていてとてもおもしろかったです。
のび太!のび太!は日本語なので呼び捨てに聞こえるドラえもんが斬新でした(笑)
湾岸沿いも散歩しました。ちょっとした催し物が開かれていました。
今回は、ここまでということで、次回はスペインの南側をご紹介できると思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。