どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イングランド・ウェールズで最も標高の高いスノードン山とその周辺についてご紹介できればと思います。
スノードン山
スノードン山は、標高1085mと富士山などと比べると低い山なのですが、イングランドとウェールズの中では最高峰の山となっています。
この山は、人類初となるエベレスト山頂へ到達したエドモンド・ヒラリー卿がトレーニングした場所としても知られています。
登山ルートによっては、エベレストに似た険しい登り方もできるそうですが、一般の方はスノードン登山鉄道で頂上まで行くことができます。
私は観光バスで下から眺めただけでしたが、とても迫力がありました。
スカイリム(Skyrim)の中だったら果敢に登りますけど、リアルだと遠慮しておきます。
スノードニア国立公園を散歩
スノードン山の周辺は、スノードニア国立公園(Snowdonia National Park)となっており自然を十分に満喫できます。
Snowdonia National Park | Snowdonia National Park
バスを降りた私は、次の目的地の時間までちょっとしたハイキングを行いました。
いきなりワイルドな馬たちに睨みつけられました(笑)。
普段、競馬でサラブレッドばかり見ていますが、こういった野性味あふれる馬も魅力的ですね。
岩で出来た家を発見。
日本は地震が多いので、こういった小屋は普通丸太で出来ていますね。
このあたりでは羊も飼われています。
毛がふさふさして可愛かったです。
黒い羊も見えますね。
おそらくウェールズ原産で有名なブラックウェルシュマウンテンだと思います。
牧場の先にはスノードン山が見えますね。
当時はただただ自然の雄大さに感動していましたが、今はどうしてもオープンワールドのゲームを想像してしまいます。
デスストランディングだとこの先にBTが出そうですね(笑)。
すいません、完全に毒されていますので、デジタルデトックスが必要かもしれません。
山の上から流れてくる水もきれいです。
このあたりはとても降水量が多いようです。
登山が好きな人は、やっぱり山頂めがけて攻めたくなるものなんですかね。
私はやっぱり家の中のほうが落ち着きますね。
アグリーハウスとコンウィ鉄道博物館
自然を満喫した我々は、バスで次の目的地に向かいました。
ティ・ヒス / アグリーハウスというスノードニアで有名なティールームです。
Ugly House(醜い家)という名前がとてもインパクトがありますね。
なぜ「醜い家」と呼ばれているのかについては諸説あるようです。
一説には、Llugwy川のすぐ上にあるため、当初はTŷ(「家」)Llugwyと呼ばれていたものが、ウェールズ語のLlugwyという発音をイギリス人が発音しづらかったため、Ugly House(醜い家)と呼ばれるようになったそうです。
外観が醜かったのでそう名付けたらしいですが、ちょっとひどいですね(笑)。
建物の中では、ミツバチの一生を知ることができる施設と喫茶店が併設されており、手作りのキッシュ、スコッチエッグ、バラブリス、ウェルシュケーキ、ウェールズ・クリームティーなどが堪能できます。
詳しくは、以下のウェブサイトをご確認ください。
The Ugly House Ty Hyll Betws-y-Coed - Tearoom and Cafe Conwy
最後にコンウィにある鉄道、コンウィ・ヴァレー線(Conwy Valley Line)のベトゥス・ア・コイド(Betws-y-coed)駅にやってきました。
ここには、コンウィ・ヴァレー鉄道博物館(Conwy Valley Railway Museum)があります。
下の写真でいうと、右側奥の建物が博物館です。
駅舎もおしゃれです。
博物館には、実際に乗ることができる小型の蒸気機関車もあります。
ブリタニア(Britannia)の70000もありました。
すいません、私は全く鉄道に詳しくないので見たままを書いています。
実際の蒸気機関車のミニチュア版ということですね。
こちらも詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。