どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、マンチェスターで行われたセントパトリックデーの様子をご紹介できればと思います。
セントパトリックデーとは
セントパトリックデー(St. Patrick's Day)とは、アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日(3月17日)に行われる文化・宗教の祭典です。
聖パトリック司教は、5世紀頃アイルランドにキリスト教を初めて布教した人です。
この日は、一般的にアイルランド人の遺産と文化を祝うイベントとされており、緑のものを身に着けて参加する風習があります。
現在、このフェスティバルは世界的に広がっており、アイルランドはもちろんのこと、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどでも祝われています。
今回ご紹介するパレードは、2015年にマンチェスターで行われたものです。
パレードの様子
パレードの様子を写真に撮りましたので紹介させていただきます。
アイルランド国旗の色にちなんだ衣装が可愛いですね。
馬にはアイルランドの国花であるシャムロック(葉が3枚に分かれている草の総称)が描かれています。
パレードにはさまざまな団体が参加しており、独自のスタイルで観客を楽しませていました。
トラックで参加している団体も多かったです。
アイルランド語で放送されている番組の宣伝ですかね。
ラジオDJ?の方が手を振っています。
このあとどこかで演奏するのでしょう。
バグパイプを担いでいる団体もいました。
別のバグパイプの団体です。
写真上のポスターが気になりますね(笑)。
聖パトリックの逸話の一つに、アイルランドから蛇を排除したという伝説があるそうで、現在でもアイルランドには蛇がいないらしいです。
これはその蛇を模したものでしょうか?(違っていたらすいません)
写真のように、パレード中は歩行者天国となっていました。
日本でも行われているセントパトリックデーのイベント
セントパトリックデーのイベントは日本でも徐々に広がっているようです。
残念ながら、今年の3月に東京で行われる予定であったセントパトリックスデーパレード東京2022は開催中止となり、オンラインイベントに切り替えられたようです。
3年連続の中止ということで、来年は開催できることを願っています。
ちなみに、今年日本で行われたイベントは以下のウェブサイトに記載されています。
来年、機会があれば見に行ってみようかなと思います。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。