どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、テニスの4大国際大会の一つであるウインブルドンを観戦してきた様子を、2回に分けてご紹介できればと思います。
その1では、ウィンブルドンの会場に入るまでとなります。
ウィンブルドンの開催場所
ウィンブルドンが開催される会場は、ロンドンの南にある、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブというテニス競技場です(名前長っ)。
ロンドンに一泊した我々は、早朝から地下鉄(ディストリクト線)を使い、最寄りのサウスフィールズ駅に到着しました。
まだ、朝の6時まえです。
駅のプラットフォームがテニスコートのようになっていておしゃれですね。
チケットは当日でも気合で並べば手に入るという情報を信じ、まずは会場内に入るためのグラウンドチケットを求めて、「キューイング」会場へと向かいました。
早速キューカードをもらいました。
これで、後はひたすら待ち続ければ、ウィンブルドン競技場内に入れるはずです。
敷物などは、新聞紙でいいやと思っていましたが、おしゃれなレジャーシートがその場で売っていましたので購入しました。
これは良いお土産になりました(いまでも使ってます)。
列は、以下のような感じです。
芝生の上に座って待てるので、ピクニックみたいです。
気合の入った人は、前日から泊まり込みで並んでいます。
この日は、終日晴れで本当に良かったです。
イギリスは6~7月が一番天気が安定していて、旅行に適したシーズンだと言えます。
だからウィンブルドンもこの時期にあるんでしょうかね。
並び方ガイド
キューカードを貰うのと同時に、A GUIDE TO QUEUEING という冊子をもらいました。
並び方ガイドですね(笑)。
さすが、並ぶことにかけては命を掛けているイギリス人、ということで、並び方の作法などが細かく説明されています。
これをイギリスの友だちに見せたら爆笑していました。
こんなの作るってイギリス人ぽいな!とイギリス人が言っていました(笑)。
ガイドには、(日本人にとっては)常識的なルールが記載されています。
ちょっと変わったところだと、
Please do not bring or erect gazebos.
ガゼボの持ち込みや設置はご遠慮ください。
ガゼボは駄目みたいです(笑)。
ようやく動き出す列、そして会場へ!
並んでから4時間半後、ようやく列が動き始めました。
6時間ぐらいを想定していたので、思ったよりも早かったです。
列はちょっとずつ進んでいきます。
荷物チェック等があるということで30分ほど掛かりました。
そして、ようやくチケットをゲット。
会場内に入ることができました!
テレビで何度も見たこのセンターコート前の風景、感動です。
今回は、入場までということで、次回は会場内の様子をご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。