どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
前回は、ウィンブルドンの会場に入るまでをご紹介しました。
今回は、会場内の様子と実際にセンターコートで試合を見た感想をご紹介できればと思います。
ウィンブルドン会場内の様子
当日券をゲットした我々は、早速、午前中に行われている試合を見ました。
センターコート~No3コートについては、更にチケットが無いと見ることはできませんが、それ以外のコートであれば、自由に観戦することができます。
マルチナ・ヒンギスがいました。
2015年はヒンギスがサニアと組んでダブルスに出場していました。
結局、この年はこのペアが優勝しましたね。
ジョコビッチが練習コートに向かって歩いていました。
実はこの後ろに、私と妻がファンのフェデラーがいたのですが、私のミスで写真を取りそこねました。
フェデラーに似たおっさんをずっと追っかけて撮ってました(笑)。
リセールチケットを求めてまた並ぶ
しばらく会場内を楽しんだ後、センターコートの試合を見るために、リセールチケットの列に並びました。
リセールチケットとは、センターコート~No3コートにおいて、すべての試合を観ずに帰った人の席が、再び売りに出されるチケットのことです。
このチケットは15時から販売され、手に入れられるかどうかは運次第です。
この日は我々が見たかったフェデラー戦がセンターコートであるということで、祈るように並びました。
ただ、若干の勝算はありました。
それは、
- フェデラー戦の前の試合が、地元のアンディ・マレーだったため、それを見て帰る客がいるだろうと思ったこと
- フェデラー戦の相手(ロベルト・バウティスタ・アグート)が、この当時、そこまで強くなく、フェデラーが容易に勝つと予想されていたこと
ということで、リセールされることを信じて待ち続けました。
リセールチケットの列は、ヘンマン・ヒル(今はマレー・マウント?)の近くにあります。
これは、ヘンマン・ヒルの様子です。
みんな、モニターでマレー戦を観ています。
盛り上がりもすごかったです。
そして運命の瞬間、無事センターコートでのフェデラー戦チケットを入手することができました。
価格は(2015年当時)で驚きの10ポンド(約1,900円)でした。
通常値段の約10分の1ですね。
ここでは、3時間ほど待ちましたが、チケットも持ってなく、当日並んで、センターコートの試合までたどり着けるとは思っていなかったのでびっくりでした。
そして憧れのセンターコートへ!
やってきましたセンターコート。
毎年見ているウィンブルドンのセンターコート!雰囲気が素晴らしかったです。
観ているお客さんとの一体感を味わうことができました。
先程撮りそこねたフェデラーを激写!
そして試合はフェデラーの楽勝でした。
これが本日最後のセンターコートでの試合だったため、しばらく中を見学できました。
2009年に取り付けられた屋根もしっかり見学。
名残惜しくセンターコートを後にしました。
そして最後は、ウィンブルドン名物、ストロベリー&クリームで締めました。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。