どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
フリーランスとしてプログラムなどをやっています。もうすぐ50歳を迎えます。
昨日、ひさびさに取引先の会社で1日中仕事をしましたので、自宅以外で働くメリットを考えてみたいと思います。
対面でのコミュニケーション
オフィスで働くメリットとしては、まずは面と向かって人とのコミュニケーションができるというところです。
昨日は取引先のオフィスでのリリース作業だったのですが、担当の人と(次の仕事につながるような)雑談ができるということがメリットだと感じました。
私はフリーランスで仕事を行っており、食い扶持は自分で見つけて来なければなりませんので、こういった機会はとても貴重なものです。
また、会社員の方でも仕事仲間とのコミュニケーションで、心の安定が保てている人もいるでしょう。
(ただしこれは人間関係がうまく言っていないと逆にデメリットになりますね)
私の場合、いつもは一人で作業しているので、雑談する相手はDMM英会話の先生くらいです(笑)。
リモートワークでひとりずっとパソコンの前で作業をしていると、塞ぎがちになる人もいると思いますので、画面越しでないリアルなコミュニケーションも、たまには必要ではないかと感じました。
自然にできるエクササイズ
もう一つのメリットとしては、通勤やオフィスでの仕事により、意外と身体を動かしているという事実です。
以前、会社員として毎日通勤していた頃は気が付きませんでしたが、昨日改めて一日外で仕事をしたことで身体が鈍っていることに気が付きました。
通勤の時間でのウォーキング(階段の上り下り)、電車内でバランスを取りながら立っていること、オフィスでの立ったり座ったりなどが自然とエクササイズになっています。
一夜明けた今日、身体の一部が筋肉痛になっていました(笑)。
自分では毎日のジョギングなどで身体を動かしていたつもりでしたが、それだけでは一部の筋肉しか使っていないということですね。
ジョギングは30分という短時間で、それ以外はずっと椅子に座って作業しているため、持続的に使う筋肉(たとえば電車で長く立っているときに使っている筋肉など)が衰えていることがわかりました。
最近は立ったまま仕事ができる机などがポピュラーになっていますが、腰痛だけでなくこういった筋肉に刺激を与えるという点でも有効だなと思いました。
効率面だけを考えるとデメリット
もちろんメリットだけではなく、デメリットも多くあると感じました。
通常、起きたらすぐに仕事が開始でき、終わったらすぐに自分の時間となる在宅勤務に比べて、準備+通勤という時間が仕事の効率面だけを見ると無駄だなと感じました。
外に出るためには着替えが必要ですし(化粧をする人もいるでしょう)、大都市であれば、1時間以上掛けて通勤するのは普通です。
合計すると3~4時間ぐらいはオフィスに行くために時間を費やしている計算になりますね。
その時間を有効に活用できている人は良いとして、精神的に消耗している人や無駄だと感じている方にとっては、その時間を在宅勤務にすることで、自分の好きなことに時間を使うことができます。
毎日のことなので、合計すると人生において結構な割合です。
私の若い頃はプログラマでさえほぼ通勤一択で、選択の余地はありませんでした。
しかし今は周りの友人に聞いても、在宅勤務を選択できる会社が増えています。
こうして考えると、今は自分なりに快適な働き方を模索しやすい時代が来たのかなと思います。
今回は、オフィスで働くメリット(とデメリット)について考えましたが、在宅勤務(フリーランス)のメリット・デメリットについても過去に書いていますので、参考になれば幸いです。
それでは、また。