どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、使い始めて3年になる窓用エアコンについてレビューしたいと思います。
結論を言うと、若干後悔している部分があります。
※あくまで個人的な感想となります。
窓用エアコンとは
窓用エアコン(ウィンドエアコン)とは、室内機と室外機が一体になった窓に直接設置できるエアコンです。
通常のエアコンは、室外機を外に設置しそれを室内機とつなぐ工事等が必要となりますが、窓用エアコンは工事不要なので自分で設置することが可能です。
私が購入したものは、コロナ 窓用エアコン 冷房専用 CW-1619(WS)ですが、現在は、コロナ ReLaLa 窓用エアコン 冷房専用 4~6畳 シェルホワイト CW-16A3(WS)が売れているようですね。
コロナ窓用エアコンの型番については以下のウェブサイトが参考になります。
コロナでもいろんな種類の窓用エアコンが販売されていますので、購入の際は公式ウェブサイトなどもチェックしたほうが良いでしょう。
取り付けについて
取り付けについてですが、私も3年前に自分で2階の窓に設置しました。
なぜ窓用エアコンにしたかというと、単純に室外機を設置する工事がめんどくさそうで費用もかかりそうだなと思ったためです。
実際に設置したときは、このYouTubeを参考にしました。
説明書よりも分かりやすかったです。
今のところ特に問題なく動いていますし、虫が入ってくることもないので正しく設置できているのだと思います。
作動音、電気代、きちんと冷えるかについて
作動音についてですが、窓用エアコンは室外機が部屋の中にあるようなものなので、正直言ってうるさいと感じることがあります。
常にブオーンという音がなっていますし、定期的にドゥン!というコンプレッサーが気合を入れるような音がなります(笑)。
私はこのエアコンを仕事部屋に設置していますが、リビングや寝室にはあまり向かないのかなと思います。
個人的には、仕事や勉強をしている分には問題ないほどの音だと思います。
仕事机からエアコンまでは、3メートルほどの距離をとっていますので、オンライン英会話や仕事の電話が出来ないと思ったことはありません。
ただ机のすぐ横にこのエアコンがあると、支障をきたすかもしれません。
また、集合住宅だと隣人から音に関する苦情があるかもしれませんので、そのあたりよく調べてから設置したほうが良いと思います。
電気代については、正確に調べたことがないのでざっくりとした値となるのですが、真夏に8時間ぐらい毎日動かして4~5,000円くらいだと思います。
これは、温度の設定や日当たりが関係してくるので、万人に当てはまるかどうかはわかりません。
感覚的に、通常のエアコンより5~600円ほど高いかなという印象です。
最後に部屋が正しく冷えるかというところですが、これが私の部屋の特性上若干微妙です。
私の仕事部屋は西日が強く、窓もガラス張りなので部屋の気温がとても高くなります。
西日対策用の断熱フィルムを貼っていますが、それでも夏の日の午後は部屋の温度が35度以上になることもあります。
こういった日は、設定を23度+風量MAXにしてもあまり涼しくなりません。
おそらくエアコンの外に出ている部分が西日にさらされているからだと思われます。
サーキュレーターを回して、さらに扇風機の風を体に浴びせることで、猛暑日はなんとか耐えています。
これは、窓用エアコンが悪いのではなく、私の部屋が暑すぎるのが問題なのですが、パワー的には通常のエアコンより弱いと思われたほうが良いと思います。
冒頭に後悔していると書きましたが、私のような極暑の部屋を冷やすには向いていないのかなと感じています。
冷やすために設定温度を下げると、その分うるさくなるし電気代もあがりますね(苦笑)。
日中の温度が30度ぐらいならば、このエアコンでも快適なんですけどね。
よって私の結論としては、室外機などが置けないなどの特別な事情がない限り、通常のエアコンを選んだほうがよいのかなと思います。
コスト面でいうと、通常のエアコン+設置工事費>窓用エアコンなのですが、ランニングコストを含めると、使い方によっては数年で逆転すると思いますので、そのあたりをよく検討して購入することをおすすめします。
私も、これ以上地球が暑くなったら通常のエアコンに取り替えると思います(笑)。
今回はここまでということで、ライフスタイルについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。