どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、過去に買ったホームベーカリーを使って食パンを作ってみましたので、ご紹介できればと思います。
パンも自分で作れるようになっておいたほうが良い?
連日、物価上昇のニュースが世間を賑わせていますが、小麦の値段も例外ではないようで、各メーカーが続々と商品の値上げをしていますね。
今後、どの程度までパンの値段が上がるか分かりませんが、後述するメリットを考えると、パンもご飯のように自分で作れるようになっておいて損はないと思います。
コスパに関しては、ホームベーカリーで作るよりも買ったほうが安い説はありますが、自分で作ることで、
- 夜に準備すれば、朝にできたてのパンを(買いに行かずに)食べることが可能
- イーストフードや乳化剤などの食品添加物を避けることができる
- 自分の好みの味を追求できる
- 米粉のパンやピザ生地などもホームベーカリーで調理可能
などのメリットがあります。
sirocaのホームベーカリー
私が持っているモデルは、siroca ホームベーカリー SHB-212ですが、2022年春現在、最新モデルはSHB-712のようですね。(私の持ってるモデル、古っ!)
いままでデメリットとしてあげられていた、調理中の音に関しても改善されているようです。
動作音:約50デシベル
操作音:約55デシベル40デシベル:図書館の中
50デシベル:エアコンの室外機、静かな事務所の中
60デシベル:走行中の自動車内、デパート店内
シロカ お客様サポート 運転中の音の大きさはどれくらいですか? より
マナーモードにすると操作音を消すこともできるようになっています。
私が持っているSHB-212は、結構うるさいので、皆様は中古を買わずに新しいものを購入することをおすすめします。
食パンの作り方
それでは、食パンを実際に作っていきましょう。(すごく簡単です)
まずは、材料の準備です。今回は食パン1斤作ります。
- 水(180ml)
- 塩(4g)
- 砂糖(18g)
- 強力粉(250g)
- バター(15g)
- スキムミルク(6g)
- ドライイースト(2.7g)
あとは、基本的に材料を量って、ホームベーカリーに投入するだけです。
この際に量りを利用しますが、料理用のキッチンスケールがあったほうが絶対便利です。
キッチンスケールは、ボタンを押すことでボウルの重さを差し引いたり、材料を追加するときに一旦表示を0にして、次々と計量できます。
こういった調理をするときには欠かせないアイテムだと思います。
ボウルには、
- 塩(4g)
- 砂糖(18g)
- 強力粉(250g)
- バター(15g)
- スキムミルク(6g)
を入れます。
そして、ホームベーカリーに以下の順番で材料を投入します。
- 水(180ml)
- ボウルの中身
- 2の材料を入れた上部中央にドライイースト(2.7g)を入れる
最後に、生地の種類、サイズ、焼色を選択してスタートです。
今回はそれぞれ、食パン、1斤、ふつうを選択しました。
ほったらかしで約4時間半後、食パンが完成しました。
取り出してちょっとだけ冷まします。
一枚切り出して、何も付けずに味見をしてみました。
まあ、市販されている食パンの方がもちもちで美味しいと思いますが、ホームベーカリーで作った食パンも悪くないですよ。
バターを塗ってトーストして食べてみました。
美味しかったです。
長らくホームベーカリーを使っておらず、今回ひさびさにパンを作ってみましたが、簡単で美味しい食パンができました。
上記の本については Kindle Unlimited でも読めますので、次回は紹介されているレシピを参考にして別のパンを作ってみたいと思います。
料理については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。