どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イングランド西部にあるシュルーズベリー(Shrewsbury)についてご紹介します。
シュルーズベリー
シュルーズベリー(Shrewsbury)は、イングランドとウェールズの境にある町で、位置的にはリバプールの南、バーミンガムの北西にあります。
人口は約7万人と小さいですが、中世の建物が多く保存されている非常に美しい町です。
以下のようなテューダー様式の建物も見ることが出来ます。
また、進化論で有名なチャールズ・ダーウィン(Charles Robert Darwin)の故郷でもあります。
シュルーズベリー・スクール(Shrewsbury School)には、卒業生であるダーウィンの銅像が飾られています。
シュルーズベリー城
街のシンボルでもあるシュルーズベリー城(Shrewsbury Castle)は、1067年頃ウィリアム1世によってこの地に築かれました。
その後、ウェールズの襲撃に対応するため、タウンウォールが作られ、城から放射状に町を囲んでいたそうです。
現在シュルーズベリー城は、シュルーズベリー駅の上に位置しており、内部はシュロップシャー連隊という名前の博物館になっています。
お城からは駅のプラットフォームが見えます。
ジオラマのような風景ですね。
博物館の内部です。
シュロップシャー連隊や戦争に関するさまざまなものが展示されていました。
城の庭には、馬とWORLD WAR 1という文字が花で描かれていました。
シュルーズベリーの町並み
シュルーズベリーは、中世の町並みと緑が同居する美しい町です。
ブラブラと歩いているだけで、とても幸せな気分になります。
聖チャド教会(St Chads church)です。
この建物は、1792年に建てられたものだそうです。
ザ・クワリー(The Quarry)と呼ばれる町の中心部にある公園です。
手入れの行き届いたガーデニングが堪能できます。
シュルーズベリーは、町の中をセバーン川(River Severn)が蛇行している関係で、ボートからも町並みを見学できます。
川には個性的な橋がいくつも掛かっています。
写真はポート・ヒル吊橋(Porthill Footbridge)です。
川沿いにはパブがあり、お酒や食事を楽しむことが出来ます。
私は、イギリスの知り合いと車でこの地を見学しましたが、それまでシュルーズベリーがこんなに美しい町だとは知りませんでした。(正直に言うと名前も知りませんでした)
また、暇とお金があればヨーロッパを旅行したいな~と思います。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。