どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イギリス南東部の都市ブライトン(Brighton)をご紹介できればと思います。
ブライトン(Brighton)
ブライトン(Brighton)は、イギリスの南海岸にあるリゾート地です。
ロンドンから約80キロと近く、他の都市と比べて雨の日が少なく過ごしやすい気温の日が多いのが特徴です。
雰囲気も他のイギリスの都市と比べて明らかに違います。
イギリスでは景観を守るために、特に歴史の古い街では、法律上外観を変えることが簡単ではありません。
よって悪く言うとどんよりとした色合いになってしまいますが、ブライトンは原色を使った色鮮やかな家も多く、どこかラテン系の雰囲気も漂っています。
ブライトン・ピア(Brighton Pier)
まずは、ブライトンピア(Brighton Pier)に行きました。
雰囲気もイギリスではないような感じです。
桟橋を遠くから撮ったものです。
町の名物である観覧車も見えます。
ビーチにも多くの人がいました。
桟橋の方から街を見てみます。
このときは風が強かったので、けっこう強い波が押し寄せていました。
夜にもう一度行ってみました。
また雰囲気が違いますね。
ここは桟橋の上がアミューズメント施設になっています。
遊戯施設がたくさんありますので、特に子供は楽しく過ごすことができると思います。
ロイヤル・パビリオン(Royal Pavilion)
次は、ロイヤル・パビリオン(Royal Pavilion)に向かいました。
残念ながら私が行ったときはメイン部分が改装工事中でした(泣)。
この建物は放蕩王と呼ばれたジョージ4世により、王室の別荘として建てられました。
その後増築工事が行われ、現在のドームとミナレットを持つパビリオンになったそうです。
最初見たときはモスクかなと思いましたが、王室の建物だったんですね。
内部は撮影禁止ですが、見学することができます。
ブライトン・プライド・コミュニティ・パレード2015
Wikipediaによるとブライトンは、the UK's "hippest city"であり、英国で最も幸せに暮らせる場所、英国の非公式なゲイの首都と評されているということで、多様性を持った街としても知られています。
私たちはここで毎年8月に行われているLGBTQ+が参加するパレードを見学できました。
街にはLGBTQ+のシンボルとなっているレインボーの旗が、いたるところに掲げられていました。
パレードは以下のように着飾った人たちが闊歩し、自由に写真を撮らせてもらうこともできました。
頭がすごいことになっていますね。
日本でもこういった多様性に富んだ雰囲気の街が増えれば、もっと楽しくなるだろうなと思いました。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。