どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年5月30~6月3日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
政府目標の英語力とは
DMM英会話で利用できるDAILY NEWSという教材の中で、レギュラー先生の一人が以下の記事についてディスカッションしたいと言ってきました。
Japanese Students' English Improves, but Still Below Goals
記事の内容をまとめると、政府が目標とする英語力、中学生はA1、高校生がA2の実力を持つ生徒の割合が50%以上に若干達していなかった、というニュースです。
A1、A2とは何かというと、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)という外国語の能力を測る国際標準です。
文部科学省の図を引用させていただくと、以下のようなものとなります。
これにより、A1は英検3級、A2は英検準2級など、自国の資格と比較して参照することができます。
このニュースは日本の新聞でも取り上げられていましたので、知っている方も多いと思います。
議論の内容は、
- 政府の目標とする中学生A1、高校生A2を50%とする理由は?
- 目標をクリアするために、政府が努力していることは?
といったところでしたが、どちらも答えが見つかりませんでした。
最終的な目標(と思われる)英語でのコミュニケーションができるまでの道筋が、明確に示されていないのかなといった印象を持ちます。
私は、日本の記事にある、
英検準1級以上に相当する資格を取得済みの英語教員の割合は中学校が40・8%(前回比2・7ポイント増)、高校が74・9%(同2・9ポイント増)だった。
というところも気になっていたので、その部分も議論しました。
中学で英語の授業を担当している先生の約6割が、英検準1級に相当する資格を有していないということですよね。
DMM英会話の仕事は当分安泰だよ、と先生には伝えておきました(笑)。
マニー・パッキャオが来日
先生から、「マニー・パッキャオが日本を旅行してたんだよね、知ってる?」と聞かれました。
正直、知りませんでした。
先週、バイデン大統領が来日しているのと同時期に、伝説のボクサー(そして大統領立候補者)のパッキャオも来てたんですね(笑)。
目的は、彼が組織する団体のチャリティーマラソンの開催、そして自らもイベントに参加するためでした。
テレビにも出演していたそうですが、全く知りませんでした。
知っていたところでどうだという話ですが、フィリピンの先生との話題にはなりますよね。
バイデン大統領来日と重なっていなかったら、もう少し取り上げられていたと思われます。
銃による事件について
特にアメリカで多く発生している印象のある銃乱射事件について話しました。
先週も痛ましい事件が起きたばかりです。
日本では銃を所持することが一般的ではないですが、フィリピンではライセンスを持てば銃を所持することができます。
よってフィリピンでも銃絡みの事件は、たびたび発生しているようです。
また、ある先生から聞いた話によると、表向きは普通のお店なのに地下で銃を製造している場所がある、と言っていました。
そこから闇ルートで銃を手に入れる人もいるということです。
一度、銃が一般市民の生活に浸透すると、完全になくすのは難しいということですね。
銃を持っているやつから身を守るために銃を持つ....という負の連鎖を断ち切るのは、どうすればよいでしょうか。
米国でいうと、刀狩りをしようにも全米ライフル協会と共和党議員の関係を見てもわかるように、票やお金が絡んでしまうと銃の規制を頑なに反対する議員が一定数でてくるでしょう。
大統領でさえ銃規制が出来ないのだとしたら、もう誰も出来ませんね。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。