どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年5月16~20日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
日本に来たことがある先生とのフリートーク
今週は、日本を旅行したことがある先生とのレッスンがありました。
よって、なぜ旅行先に日本を選んだのか、日本に来て何が一番良かったのかを聞いていみることにしました。
まず、なぜ日本を選んだのかについてですが、その先生(フィリピン人)のおばあちゃんが日本の文化や料理が好きなので一緒に旅行した、ということでした。
そのおばあちゃんは、今年か来年また日本に行きたいと言っているそうで、本当に日本のことが好きなんだなと嬉しくなりました。
また先生自身も、前回の旅行で日本のことが好きになり、行くのを楽しみにしているということです。
そこでもう一つの質問である、日本に来て良かったことを尋ねてみました。
一番良かったことは、接客する人々がとても親切で礼儀正しく、母国フィリピンや別の国では体験できないホスピタリティを感じることができた、ということでした。
英語を喋ることが出来ない人が多かったけれど、なんとかして伝えようという姿勢が見えてとても感動した、とも言っていました。
こういった姿勢は日本人が得意とするところなので、私自身も失ってはいけないなと改めて感じました。
慎重に物事を運ぶ日本人
他の生徒さんが、DMM英会話のレッスンで使える以下の記事を使って授業を行ったということで、先生が私に感想を伝えてきました。
Japan to Welcome Back Tourists in Test Program
記事を簡単にまとめると、海外からの旅行客について実験的に受け入れを行っていくという内容です。
先生の感想としては、
「まずは決まった国から少数の観光客を受け入れて様子を見るという姿勢が素晴らしい!慎重に物事を運ぶというプロセスを見習いたい!」
「私の国だと、『はい、オープン!みんな来てね!おしまい!!』なんでね(笑)」
と言ってました(笑)。
私としては、慎重すぎて意思決定(decision making)が遅すぎることもあるけどね、どちらがいいのか時と場合によるかな、と感想を述べておきました。
昔であれば、日本のこういった慎重なプロセスが品質の高い良いものを生み出していましたが、昨今のとりあえずリリースしてから修正するというIT時代のスピードを求められる場面においては、遅れを取っている傾向にある気がします。
うまく両方を使い分けられれば良いのですが...なかなか難しいのでしょうね。
政府のお願いに素直に従うか?
昨日の政府発表において、屋外で会話がなければマスクをとっても良いのではという見解が発表されましたね。
レッスンでは、政府の発表をみんなが素直に聞くかどうかについて話をしてみました。
先生の意見としては、
「私の国(フィリピン)だと、政府が何か言っても聞かない人も多くいる。だから、法律などを制定して罰金や懲役を科すことで、だんだんそれに従うようになる。」
と言っていました。
確かにフィリピンでのロックダウンは、マスクとフェイスシールドをしないで外を歩くと警察に捕まる、と先生が言っていました。
日本だとそこまでしなくても(不満がある場合でも)政府のお願いに従いますよね。
これは良いことだと思う反面、政府が間違った判断を下しても、それに盲目的にしたがってしまうという悪い面もあります。
そしてマスクを外して良いという錦の御旗が出るまで、自分の意思で外すという選択肢はなくなってしまいます。
私もジョギングしているときに、だれもいない公園を走りながら、
「このマスクはなんのためにしているのだ?」
と何度も思いましたが、結局付けたまま走っていました。
政府の言いつけを守りすぎる国と守らない国、結局どっちも住みづらいなと感じてしまいました。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。