どうも、ドミナゴです。
今週(2022年2月21~25日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
接待文化について
先週のレッスンで、接待という言葉が出ました。
英語に訳すと「Corporate entertainment」となりますが、日本の接待文化について、今週あらためて英語で説明を行いました。
特に難しかったのは、賄賂とどこが違うのかというところです。
国家公務員等は、接待を提供したり受けたりすることが禁止されていますが、民間企業だとそれぞれの会社の就業規則等に委ねられており、現在でも接待を行っている企業はあると思います。
私の説明は、ある企業のセールスパーソンが、自社の商品を買ってもらったり、契約してもらうために、お客さんを居酒屋やレストランに連れていき、会社のお金でもてなす、という感じで喋りました。
自分の説明も完全に正しいかどうかわかりませんが、「それは企業からお客さんへの営業活動であり、賄賂ではないのね?」と先生は言ってましたので、ニュアンスは伝わったようです。
このような日本にある特殊な商習慣を話し始めると、とても25分間のレッスン内ではおさまりませんね。
敬語について
先生とよく話す話題の一つに、敬語(Honorific Speech)があります。
以下のウェブサイトにあるような丁寧語、尊敬語、謙譲語の違いについては、私もうまく説明できませんでした(笑)。
無意識のうちに使っているものを、いざ説明するというのはとても難しいと感じました。
フィリピンだと英文の語尾にPoをつけると丁寧になるので簡単だと先生は笑っていました。
確かにフィリピンに留学中、Poをつけながら喋っている人を多く見かけました。
「Thank you po.」でありがとうございます、ですね(笑)。
英語も丁寧にするときは日本語ほど難しくはないので、その点においては楽だと感じます(その代わり、動詞の後の s の有無や haveとhas、doとdoesなど区別する必要があんのか!といつも思いながら喋っています)。
文法的に正しいけど意味がわからない vs ブロークンだが意味はわかる
これは、先生が教えていてよくあることらしいのですが、「文章にリズムが無いとき、正しいけど意味が入ってこない時がある」と言っていました。
特に初心者の生徒さんが、単語を一つ一つ文法に当てはめながら喋る場合、文法と使っている単語は正しいのだけれど、テンポが遅すぎて英語の音に聞こえない。
そして、結局何が言いたいのかつかめないことがあるそうです。
私も初心者の頃は、文のルールを考えながら話していたので、リズムもテンポもありませんでした。
ある時、文法を考えながら喋るのを止め、暗記した文のパターンに単語を当てはめるように変えてから、会話にリズムが生まれ、英語を話すことが楽しくなってきた記憶があります。
このあたりは、以前の記事にちょっと書きましたね。
先生曰く、文法は多少まちがっているかもしれないが、リズムがありイントネーションや発音に気をつけた文章のほうが、はるかに聞き取りやすく内容も理解できるらしいです。
今週は、その他、天皇誕生日、先生の副業、ウクライナ情勢について話しました。これからもDMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。