どうも、ドミナゴです。
今回の記事では、オンライン英会話サービスであるDMM英会話と並行して行った英語の勉強方法についてシェアしたいと思います。
英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと思って始めた英語学習。
その中でも欠かせないと思うのが独学です。
オンライン英会話がコミュニケーションの本番だとすると、独学はそれまでの準備です。
今回は、私が過去に行ったさまざまな勉強方法の中で、特に効果的だったと思う方法について話します。
- 会話につかう文のパターンをとにかく増やす練習
- 発音も大事、独学でかなり改善する
- ネイティブが話す内容を聞いて、会話の流れを知る
会話につかう文のパターンをとにかく増やす練習
オンライン英会話で会話をするときに、最初のうちは日本語を英語に頭で翻訳しながら喋っていました。
喋る内容と同時に、語順や文法のルールを考えながら話していましたので、とてもたどたどしく、会話と呼べるものではありませんでした。
しかしある時、日本語を喋っているときに文法のルールを考えたりしないよな、と思い、よく使いそうな文を暗記して、その文の単語を入れ替えてみようと考えを変えました。
その結果、自分のものにしたフレーズを元に、だんだん会話ができるようになり、今ではほとんどのことが英語で説明できるようになりました。
もちろんまだまだ母国語のように気の利いた言い回しはできませんが、最低限のところまでは来たのかなという実感があります。
具体的に使用したテキストは、超有名なDUO3.0です。
このテキストとCDを購入して、ひたすら聴きました。
毎朝1時間のウォーキングを日課にしていたときがあったのですが、その2年間、歩いている間はずっとこのCDを聴いていました(笑)。
スキマ時間にも聴いたので、合計1000回ぐらいは繰り返し聴いたと思います。
これによりフレーズのパターンと単語を覚えました。
例えば例文の中に
I tremble with fear at the thought of an injection.
注射のことを考えると、怖くて震えてしまう。
というのがあるのですが、このフレーズを単語をちょっと変えて使ったところ先生に褒められました(笑)。
最後の注射のところを別の単語に変えるだけでいろんな場面で使えそうですよね。
音声ファイルを聞くときは、はなから丸暗記しようとは思わず、数百回聴くことで自然と例文が口にでるようになれば、という感覚で聴いていました。
聴いているときは、聞き流しではなく、ちゃんと脳の中でリピートしながら聴いたほうが効果的だと思います。
発音も大事、独学でかなり改善する
発音についても独学で勉強しました。
大人になってから英語を正しく発音するのは無理だという内容をよく見かけますが、半分正解で半分間違いだと思います。
発音は、口の形と舌のポジションを正しく学習すれば、それなりの音を出すことができると思います。
もちろん完全なネイティブの発音は無理だとしても、RightかLightを言いわけるようにはなれるでしょう。
私が使ったのは以下の教材となります。
口の形と舌のポジションを頭に入れ、あとはひたすら口と舌の筋トレを行いました(笑)。
未だにLとRの聞き取りは苦手ですが、発音は大丈夫と先生に言われています。
今だと、YouTubeなどにいろいろと発音の動画もありますので、そちらを参考にしても良いかもしれませんね。
ネイティブが話す内容を聞いて、会話の流れを知る
ある程度、会話のパターンが貯まっていき、発音の仕方をなんとなく覚えたころに始めたのが、ネイティブの会話を聴くという練習でした。
オンライン英会話の先生は、生徒に合わせてゆっくりとわかりやすく会話してくれますが、実際の会話ではそうはいきません。
そこでネイティブの会話に慣れ、実際どのようなことを喋っているのかを確認するために、ENGLISH JOURNAL という雑誌を使いました。
この練習は現在も続けています。
ENGLISH JOURNAL は、楽天マガジンでも読めますので、実質月418円でこの雑誌を利用させてもらってます(音声もダウンロードできます)。
この雑誌の中で、気に入った人のスピーチや対談を選んでひたすら聴いてます。
ジョギング中やスキマ時間に毎日繰り返し聴くことで、会話の流れや、お決まりのフレーズを覚えたりしています。
以上が、DMM英会話と並行して学習した中で、効果的だと思った学習方法となります。
まとめ
今回の記事ではこれらのことを紹介しました。
- ひたすら例文を聴いて、会話につかう文のパターンを増やす
- 発音は口と舌の筋トレ、正しい形とポジションで英語の発音は可能
- ネイティブの会話を繰り返し聴いて、そのスピードに慣れる
です。
今回はここまでということで、これからも英会話についていろいろと発信していきたいと思います。
英語については以下の記事も参考にしていただければと思います。
それでは、また。