どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、中国の上海市内にある有名観光地、豫園に行ってきた様子をご紹介できればと思います。
友人の家族旅行に何故か帯同
学生の頃から中国によく旅行していました。
理由は色々ありまして、
- 中国の歴史が好き
- 友人が中国語を喋れる
- 日本ではありえないハプニングが起こる
などなど、名所旧跡から観光地までさまざまな場所を巡りました。
その頃の話はおいおい記事にするとして、今回は2010年に行った上海の話となります。
この旅では、友人2人とその母親たちが上海に行きたいということで、なぜか私も誘われて旅をすることになりました。
その中の2人が上海(中国)へ行くのが初めてなのと、日程が2泊3日と短かかったため、上海市内の主な観光地をめぐる旅となりました。
南京東路から外灘の夜景
上海の空港に降り立った我々を最初に歓迎してくれたのは、上海国際博覧会(上海万博)のマスコットキャラクターである海宝(ハイバオ)でした。
旅行した時期が、ちょうど上海国際博覧会が開かれていたときと重なっていたので、上海市内のいたるところにこの海宝がいました。
こんな感じで街に飾られています。
空港から市内に移動し、まずは上海ーの繁華街である南京東路に行きました。
ここはいつ行っても多くの人で賑わっています。
友人が変な客引きに騙されたのもここですが、それはまた今度記事にしたいと思います(笑)。
メインストリートをブラブラしつつ、ホテルにチェックイン。
その後、夜の外灘(バンド)を見に行きました。
上海に初めて観光で来た人は、ほぼ間違いなく訪れるであろう外灘です。
外灘とは上海市内を流れる黄浦江の西岸にある遊歩道です。
上海に行ったことがない方でも、下のような風景をテレビ等で目にしたことがあると思います。
今はこれよりも多くのビルが建っています。
中国の発展を物語る景色ですね。
明代の庭園である豫園を見物
次の日は朝から観光地として有名な豫園に行きました。
豫園は上海市内にありますので、アクセスしやすい場所ですね。
豫園は、庭園なので退屈に感じる人もいるでしょう。
その時は、屋根の上に注目してください。
関羽が青龍偃月刀を持って戦っていたりします。
かなり精巧にできた武将たちが屋根の上を守っています。
その他に、建物も見どころがあります。
以下は、劇や演舞を披露するステージだそうです。
これは19世紀半ばに「上海小刀会」という反乱軍の本部がここにあったことを記しています。
建物に囲まれた池も風流です。
やはり日本庭園に通じるものがありますね。
今回はここまでということで、次回も上海についてお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。