どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
海外旅行で撮影した写真を整理し、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、台北にある大龍峒保安宮についてご紹介致します。
孔子廟の近くにある大龍峒保安宮
孔子廟を見学し終えた我々は、近くにある大龍峒保安宮を訪ねてみることにしました。
大龍峒保安宮はGoogleの説明にもある通り、約200年前に建てられた古い寺院です。
台北の三大廟門(寺院)と言われているそうです。
この立派な門から中に入っていきます。
ここは、保生大帝という宋の時代に活躍した名医が祀られています。
実在した人物ですが、医学の神様として人々に信仰されているそうです。
ただこの寺院は保生大帝だけではなく、さまざまな神様が祀られていることでも有名です。
私のお目当ての神様もいるでしょうか。
当然祀られていますよね関羽様
いろんな神様がいるということは、当然関帝も祀られています。
関聖夫子という名前を見つけました。
関羽様ですね。
ちょっと遠いですが、関羽、周倉、関平が祀られています。
その他、孔聖夫子(孔子)や神農大帝、註生娘娘(子宝)なども祀られています。
ここを訪れれば、いろんな神様にさまざま願いを聞いてもらえますね。
梁(はり)や壁画にも注目
ここを訪れたなら、建物の梁や壁画にも注目したいところです。
例えば、以下は三国志演義の1シーンである普浄(僧侶)と関羽の霊魂が玉泉山で出会う場面が描かれています。
これは、名医華陀が関羽の肩を治療しているシーンです。
麻酔無しで囲碁を打ちながら手術するという、関羽の豪傑さを表す有名な場面の一つです。
孔子の絵もありました。
礼を問われているシーンのようです。
また、壁にも色々な絵が描かれていました。
呂布 VS 劉備+関羽+張飛が戦っている有名な場面ですね。
このように、一つの寺院だけでもいろいろと見どころがあります。
歴史を齧っておくと、こういったところにも面白みを見いだせますね。
今回はここまでということで、次回も台湾を旅行した様子をお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。