どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、中国の上海市内にあるお寺、静安寺に行ってきた様子などをご紹介できればと思います。
豫園の周りはお土産屋でいっぱい
豫園を見学し終えた我々は、豫園商場という観光客向けのマーケットをブラブラしました。
お土産屋なども豫園の建物を模して作られています。
西洋鏡と書いていますが、これは日本で言う紙芝居のようなもので、お金を払い中を覗くと横にいる弁士がその絵の説明をしてくれます。
弁士の語り口調も独特で、意味がわからなくてもけっこう楽しめます。
黄金でできた建物の上に、財神?関羽?がひょっこりいます。
これは薬屋さんかどうか忘れましたが、曹操に殺されてしまった名医華陀です。
金を売るお店に黄金の関羽様がいました。
これっていくらなんでしょうか...
富豪であれば購入したいものですが、庶民の私は家にある木彫りの関羽でがまんすることにします。
夕食、そして夜の静安寺
夜になりお腹も空きましたので、ホテルの近所で夕食となりました。
このときは、焼き小龍包をみんなで頂きました。
肉汁ジュワーッでビールに良く合います。
ライトアップされた海宝(ハイバオ)です。
こやつについては、前回の記事にも書いた通り上海国際博覧会(上海万博)のマスコットキャラクターであります。
なんか歯磨き粉の宣伝っぽいんですよね。
形が歯に似てるからかな...。
剪定された海宝です。
陽気などーもくんではありません(笑)。
そして、ライトアップされた静安寺です。
美しいですね。
今の時間は中に入れませんので、明日出直すことにします。
遠目から見てもやっぱり綺麗です。
静安寺の中を見学
次の日は、計画通り静安寺の中を見学することにしました。
静安寺は、記録によると三国時代、呉の孫権の命令によって247年に建てられたものだそうです。
今の建物は、過去に何度も修復されたあとのものです。
屋根が黄金の瓦で作られていることでも有名ですね。
お賽銭はこの中に投げ入れるそうです。
獅子像もにらみを効かせています。
この獅子たちは黄金でした。
静安寺の後ろには巨大なビルがそびえ立っています。
建物の中には、多くの仏像が祀られています。
なんだか怪しい写真になっていますが、この部屋には中央に微笑む仏像がありました。
黄金に輝く十八羅漢像がならんでいます。
そして静安寺でもう一つ有名な仏像が本堂にあります。
外からでもそのお姿が見えますね。
この翡翠で作られたお釈迦様の玉仏像です。
玉仏像では中国最大だそうです。
写真では小さく見えてしまいますが、4メートル以上ある大きな仏像です。
これが全部翡翠で出来ているとは...すごいとしか言いようがありません。
仏像の迫力と優しいお顔に癒やされた我々は、ビルに囲まれた静安寺を後にしました。
今回はここまでということで、次回も上海についてお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。