どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、台湾北部の山あいの町、九份についてご紹介できればと思います。
台湾北部の観光地、九份へ電車とバスで移動
九份については台湾北部にある有名な観光地として知っている方も多いでしょう。
海外旅行はちょっと怖いなと思われている方でも、台湾はとても行きやすい場所だと思います。
実際、私の友人も海外デビューは台湾の九份でした。
台湾で使われている漢字は、日本の漢字に近い繁体字(中国は漢字が簡略化された簡体字)なので読めば理解できますし、今は少なくなってきていますが、日本語ができるご老人もいらっしゃいます。
九份への行き方ですが、我々は台北に着いた後、台北駅から瑞芳駅まで電車(台湾鉄道)で向かいました。
その後、金瓜石行きのバスに乗り九份老街で下車しました。
プラットホームはほぼ日本と変わりませんね。
我々が乗ったのは旧型の特急列車でした。
新型も良いですがこれはこれで味がありますね。
九份の町並み
九份の町は小高い山の上にありますが、海からも近い場所にあります。
日本の温泉街みたいな感じにも見えます。
ガイドブックにも載っている千と千尋の神隠しに出てきた温泉のような建物(ジブリ側はモデルにはしていないと否定)が有名ですね。
九份老街には、狭い通りにたくさんの飲食店やお土産物屋が立ち並んでいます。
私が行ったときも大盛況で、日本語も多く飛び交っていました。
九分といえばやっぱり夜景でしょう。
そのため、日帰りではなく一泊することをオススメします。
一泊二日で九份の主な観光スポットを巡ることができると思います。
実際我々も、二日掛けてこの地を十分堪能しました。
もっと素晴らしい夜景ショットが、他のウェブサイトや動画サイトにありますよ(笑)。
ぜひとも現地でご堪能ください。
三国志の名シーンも飾られていた九份霞海城隍廟(昭靈廟)
九份の魅力は、いろいろな方がすでに紹介されていますので、私はマニアックな場所をご案内したいと思います。
九份霞海城隍廟(昭靈廟)です。
何がマニアックというと、この廟には三国志の名場面を描いた彫刻が飾られていました。
以下は諸葛孔明を劉備・関羽・張飛が迎える三顧の礼ですね。
関羽と張飛がいやいや劉備に同行している感じが出てていいですね(笑)。
これは、轅門射戟(えんもんしゃげき)です。
呂布が遠くの戟(ゲキ、槍のようなもの)を見事に矢で射抜くシーンです。
京劇では有名らしいですが、なかなかマニアックなシーンが題材になっていますね(笑)。
古代中国の歴史が好きなので、いつもアジアに行くと探してしまうんですよね、こういったものを(笑)。
今回は、ここまでということで、次回も台湾についてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。