どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、マレーシアのコタキナバルで参加したテングザルとホタルの鑑賞ツアーの様子をご紹介致します。
ボルネオ島リバークルーズ
この日は、午後からテングザルとホタルの鑑賞ツアーに行ってきました。
場所は、コタキナバルからバスで2~3時間ほど南に行った Weston Jaafar River Lodge です。
壁にはテングザルの絵が描かれていました。
ロッジの中にワニが飼われています。
結構大きくて迫力がありました。
その後、写真の場所から20人乗りくらいのボートでクルーズに出発しました。
このときは、午後から天候が悪くなり、雷が鳴り出しました。
雷が苦手な私は、おさまってから出発してほしかったのですが、地元の人は安全と思ったのか、クルーズはそのまま続行されました。
結構近くに雷が落ちていたので、私は生きた心地がしませんでした。
乗客の中には子どももたくさんいたのですが、一番ビビっていたのは私でしょうね(笑)。
情けない限りです。
そうこうしているうちに、ボートはテングザルが生息する地域に近づいてきました。
テングザルを発見!
ツアーのガイドさん曰く、たまにテングザルがいないこともあるので見られないかもしれない、と不安なことを口走っていましたが、木の上に数匹のテングザルを発見しました。
旅に一眼レフを持ってこなかったことを後悔した瞬間です。
最近は、写真より荷物の軽さを重視して持ち歩かないことが多いです。
iPhone のズームでなんとかテングザルを撮影しました。
鼻もそうですが、しっぽも長くて可愛いです。
アップはこれが限界でした。
テングザルの生息地は、この写真のような場所にあります。
テングザルは絶滅危惧種に指定されていますので、人の上陸は制限され厳重に守られているそうです。
最大の目的であったテングザルを拝むことができ、とりあえずホッとしました。
夜はホタルを堪能
いつのまにか雷雲も遠ざかり、空には見事な虹が掛かりました。
雷は怖かったけど、このような美しい景色が見られたので良しとしましょう(笑)。
ボートから見る夕焼け空も綺麗でした。
その後、夕食休憩をはさみ、今度はホタルを見学に出かけます。
真っ暗な中、ボートを走らせると、そこにはクリスマスツリーかと思うぐらいたくさんのホタルが、ピカピカと光っていました。
日本の風情あるホタルという感じではなく、ツアーのために電球を仕込んでいるのか!と思うぐらいの数です(笑)。
写真撮影を試みてみました。
iPhone では、まったく太刀打ちできませんでした(泣)。
ただの真っ黒な写真にノイズが入っているようにしか見えませんが、ポツポツと光っているのがホタルです。
この写真では全然伝わりませんね。
ぜひ、ここに来てピカピカのホタルを堪能して下さい。
ただし、これも自然のものなので、運が悪いと全然いないこともあるそうです。
我々はテングザルとホタルの両方を堪能できてラッキーでした。
今回は、ここまでということで、次回もマレーシア旅行の様子をお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。