どうも、ドミナゴです。
必要最低限のものに囲まれて生活する、いわゆるミニマリストに憧れています。
50歳を迎えるにあたって発散から収束への準備を進めていきたいと思っています。
思ってはいるのですが、直接生活に必要ないものでありながら、それを捨てられない自分がいます。
というかむしろ集めちゃったりしています(笑)。
今回はそのへんの葛藤について紹介できればと思います。
レトロゲームたち
まだ幼稚園の頃、スーパーの2階でインベーダーと出会ってから、ずっとゲームをしています。
ゲームは全然うまくありませんが好きです。
小学校低学年のとき、お年玉でファミリーコンピュータを購入してから現在まで、機械やソフトはほぼ捨てずに取っています。
それを知ってか、友人たちも結婚や引っ越しを機会に私にゲームを譲ってくれます(笑)。
決して数は多くありませんが、思い入れのあるものばかりです。
今はもう動かないものもあると思いますし、普段はPCやSwitchで遊んでいるので、動かすことも無いのですが、それでも手放すのは心が痛みますね。
いつか、小さい部屋にこれらすべてを陳列したゲーム部屋を作りたいというミニマリストとは矛盾した夢も持っています。
レトロゲームについてはこれからも紹介できればと思っています。
雑誌たち
本や漫画についてはかなり処分しました。
親も本好きで、私もその影響を受けてかなりの本を所有していましたが、これについては泣く泣く売ったり捨てたりしました。
しかし、一部の雑誌や映画のパンフレット、昔好きだったジャッキーチェンのグッズなどは捨てられないでいます。
レトロゲームと一緒で青春時代に好きだったものは、なんか今でも見てるだけでメンタルが落ち着きます。
モノが無いことで精神的に楽になる人もいれば、モノに囲まれていないと落ち着かない人もいて、なかなか興味深いですね。
私はなんかその狭間をウロウロしている感じです。
茶室を見るとソワソワし、棚に本やゲームがぎっしり詰まった小部屋を見るととても落ち着きますので、やはりミニマリストには向いていないのかもしれません。
飛行機のコックピットとか大好きですしね(笑)。
いずれにせよ、無理やりものを捨てたり、捨てられたりするのは良くないと思います。旦那さんの趣味である鉄道模型を捨てて....などの話が昔掲示板等で盛り上がっていましたよね。
私の親はふたりとももうすぐ80歳となりますが、70歳ぐらいから処分を始めて、いまではほとんどのモノを処分したようです。
父親は映画と音楽が趣味なので、テレビやYouTubeがあれば問題ないようですし、母親は着物や洋服などを手放したと言っていました。
私もそれに習い、しばらくモノに囲まれた生活を楽しんで、それからゆっくりと処分していこうかなと思います。
今回はここまでということで、これからも趣味について紹介していきたいと思います。
趣味については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。