どうも、ドミナゴです。
フィリピンにスーパー台風「ライ(台風22号)」が上陸して約3週間が経ちました。ようやく本日(1/5)、セブの先生とレッスンができましたので、現在の状況をお伝えできればと思います。
台風通過直後の様子(写真)
本日のレッスンで、台風通過2日後(12/28)のセブ市内の写真を、先生が送ってくれました。
まずは、これを御覧ください。
いかに凄まじい台風だったかわかりますね。
この絡み合った電線を復旧させるだけでも気が遠くなりそうです。
先生から聞いたセブの様子
レッスンで聞いた情報をまとめると、
- 先生が住む地域(セブのどこか)では、昨日(1/4)ようやく停電が解消された
- 市中心部からちょっとずつ回復しているが、未だに電気や道路などのインフラが回復していない場所(特に田舎)がある
- 被害が出た一週間ほどは混乱を極め、発電機や水を争う人が奪い合いの喧嘩をしているのを見た
- (いろいろと余裕が無いため)外でマスクをしていない人が増えた
- 日本などから供与された発電機がとても役に立った
ということです。
日本はJICAから緊急援助としてテントや発電機を送っていますね。
先生曰く、私の住む地域は電気やネットが回復してレッスンを再開できたけど、まだまだ復旧の目処が立っていない多くの先生たちがいる、らしいです。
引き続き、支援が必要ではないかと思います。
被害者緊急支援
以下では、2022年6月まで被災者緊急支援を行っているようです。
いち早く、フィリピンの方々が、元の生活に戻れることを祈っています。
台風直後に書いた記事もありますので、よかったら読んでみてください。
それでは、また。