どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年9月12~16日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
台風の名称について
現在、台風14号が北上を続けており、九州に近づいてきていますね。
秋の台風シーズンということで、台風の名前がフリートークの話題になりました。
日本では、その年に発生した台風順に番号で呼ぶのが般的だと思いますが、他の国では数字ではなく単語で呼ばれることが多いですね。
気象庁のウェブサイトを見ると、台風の名称は以下のようなルールで名前がつけられているそうです。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」のアジア名が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個のアジア名(下の表のリスト)を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.1個ですので、おおむね5から6年で台風のアジア名が一巡することになります。
リストを見ると、今年は108番目のマラカス(Malakas)から始まって、台風14号はナンマドル(Nanmadol)という名称だそうです。
では、フィリピンはどちらのルールが一般的かというと、そのどちらでもなく、フィリピン独自に台風の名前が決められています(笑)。
Philippine Tropical Cyclone Names
先生曰く、フィリピンに来なかった台風はアジア名称で呼ばれ、上陸したらフィリピンの名称が付けられるそうです。
正確には、
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の監視エリア内で熱帯低気圧が発生した場合と、そのエリアに熱帯低気圧が進入した場合にのみ命名される
ということです。
私は、
「ややこしいから番号で良いと思うけどな~。」
と素直な感想を先生に言いました。
また、
「そもそも何で暦にまで名前があるの?1月2月でいいやん!」
「覚えるのに苦労したし、今もたまに9月~12月がすっと出ないよ!!」
と、台風だけでなくカレンダーにまで文句を言い始めたところで、授業は終了しました。
「私に言われても知らんよ、そんなの。」
と先生は思ったことでしょう(笑)。
フィリピンでもマスクを外す動きが
フィリピンでは、今週からマスク着用の規制が緩和されたよ、というニュースを先生から聞きました。
9月12日より屋外でのマスク着用の義務はなくなったそうです。
ただ、公共交通機関や屋内では、引き続きマスクの着用が義務付けられるということです。
過去に紹介した以下のライブ映像(フィリピン・ダバオ市)をチェックしてみると、以前は全員マスクをしていましたが、規制緩和後はマスクを顎にずらしている人や、そもそもしていない人も、目立つようになってきました。
それでもマスクを着用している人は欧米に比べてまだまだ多い印象です。
先生は規制緩和に懐疑派で、感染が怖いから常に外でもマスクをしている、と言っていました。
日本でも、多くの方が屋外でもマスクを着用していますね。
このあたり、完全にコロナを過去のものにしてしまった国と、引き続き警戒を怠らない国の2つに分かれてしまった感じがします。
日本発欧米行の飛行機に乗ると、日本領域内ではマスク着用、領域を出たらマスクを外すという笑うに笑えない状況になっていると聞いたことがあります(今はどうなんでしょうか?)。
日本で、完全にマスクなしの生活ができる日は、一体いつになるのでしょうか...。
東南アジアの交通渋滞について
マニラの交通渋滞については、昔から深刻な状況ですが、今もあまり緩和されていないようですね。
私がマニラを旅行したときも、普段30分で行くところを、金曜日の夜ということで2時間以上かかったりもしました。
フィリピン第二の都市セブに住む先生も、
「セブもマニラのように交通渋滞が激しくなってきた。中心部に行こうとすると、昔の2倍以上時間がかかるときもある。」
と言っていました。
フィリピンだけでなく、東南アジアの主要都市は渋滞というイメージがありますね。
バンコク郊外に住む友人も、バンコク中心部には車で寄り付きたくない!全く時間が読めないから。と言っていました。
渋滞については、シミュレーションゲームのように、一度街を破壊して再整備すれば解消されることでしょう(笑)。
しかし、実際にそんなことはできません。
道路を追加していくという方法も限界があると思いますので、なかなか問題が解消されないのでしょう。
インドネシアのジャカルタも深刻な交通渋滞を抱えており、首都を別の場所に移す理由の一つであると言われていますね。
東京でも、昔に比べてましになったとは言え、今でも渋滞がよく発生します。
早く空飛ぶ車(ドローン?)が一般化してくれたらな~と思っています。
(それはそれで別の問題が起きそうですが...)
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。