どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2023年6月12~16日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、ご紹介できればと思います。
今回のお題は以下となります。
フィリピンのお葬式
先生のご親戚の方が亡くなったという話から、お葬式に参加した時の様子を教えていただきました。
日本のお葬式と大きく違うところは、フィリピンでは土葬(burial)が一般的だというところです。
日本について調べてみると、もちろん火葬(cremation)が一般的で土葬はごくごく限られた地域でしかできないようです。
ほんの一部の墓地や霊園しか土葬を行っていませんね。
今回、先生の亡くなられたご親戚の家族は、クリスチャンということもあり土葬を選択したそうです。
先生は、自分が死んだ時は火葬が良いと言っていましたので、クリスチャンでも火葬が選択できるようです。
また、死後40日目は故人が天国に行くのを手助けするという重要な日で、日本で言う四十九日のようなものらしいです。
服装については、黒い服であれば良いそうで、喪服という決まった衣装があるわけではないと言っていました。
写真を見せてもらいましたが、皆さん黒い服で葬儀に参列していました。
別の場所では全員が白い服を来ている写真もありましたので、黒と白がお葬式に参加する服装だということです。
フィリピンの場合、家族が海外など遠方で働いている場合が多く、先生のケースも世界各地から親族が急遽集まってお葬式を行ったそうです。
お葬式のやり方は違えど、親しい人が亡くなる悲しみは世界共通ですね。
福島第一原子力発電所の処理水について
私のレギュラー先生は、日本人だけでなく韓国人にも英語を教えています。
そのため、韓国人の日本に対する主張を聞くことも多いということです。
その中で、最近のホットな話題は福島第一原子力発電所の処理水(treated water)についてだそうです。
「なぜ、(彼らの言う)汚染水(polluted water)を海洋に放出するんだ!」
「汚染された水が海を通して韓国に来るじゃないか!」
「処理して安全なら、自国(日本)の山に撒けばいいだろ!」
と言った声が多いらしいです。
その他、中国や近隣諸国も海洋放水には反対していますね。
私はこの件に関して全く詳しくないので、言えることはなにもありません。
経済産業省のウェブサイトに原発処理水についての説明がありました。
アメリカは日本の主張について賛同しているようですね。
この問題については深く政治が絡んでいると思いますので、誰の主張が正しいと断言するのは難しいです。
感情的になっている部分もあると思います。
メディアはそれを煽るのが得意ですから、科学的なエビデンスを元に、冷静に話し合いを続けてもらいたいものです。
雨季突入のフィリピン
フィリピンではだいたい6月から11月に掛けて雨季となります。
先生は、雨が多く蒸し暑いので外に出るのも嫌だと言っていました。
セブの天気予報を見てみますと、たしかにずっと雨+雷の予報で、体感温度は35~40度にもなるそうです。
日本も6月は梅雨の時季ですが、昔のような寒くてシトシトと降る雨はあまりなく、熱帯雨林気候のような集中豪雨が増えてきたように感じます。
昨日も外を歩いていると、夏真っ盛りのような入道雲と黒い空を見かけました。
まだ6月だというのに!ですね。
ところで、ゲリラ豪雨を英語にすると heavy rain showers や sudden downpour と言うそうです。
ちなみにゲリラ(guerrilla)はスペイン語だそうで、反乱軍や反政府組織を意味します。
いつもは言葉を自主規制しているメディアが、嬉々としてこの物騒な言葉を使っているのが滑稽ですが、ゲリラ雷雨(豪雨)という言葉は一般的に定着しましたね。
今度、日本では短時間の激しい雨を guerrilla rain と言ってるよ、と先生に伝えてみたいと思います。
guerrilla の発音が難しいので練習しておきます。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。