どうも、ドミナゴです。
フィリピンにスーパー台風「ライ(台風22号)」が上陸して数日が経ちました。すでに多くの死者や行方不明者の状況がメディアによって伝えられています。
【セブに住む先生から提供された写真】
台風直後、フィリピン人の友人や英語の先生たちにメッセージを送ったのですが、なかなか既読にならず、2日ぐらい経ってようやくメッセージが来ました。
友人の情報をまとめると、
- 停電が続いており、いつ復旧するかわからない。携帯も充電できない
- 水が不足しているが、配給がない
- インターネットをするには大型ショッピングモールに行くしかない
- 家の屋根が壊れて、雨漏りがひどい
ということです。
今ではどこの国の人も、スマホやインターネットに頼って仕事や生活を行っていますので、一旦停電になりそれが長く続くとなると、仕事はおろか連絡もとれないという最悪の状況となってしまいます。
マニラやダバオに住む先生は、特に被害がないということでレッスン中に状況を聞いてみました。
やはり、ビサヤやミンダナオ北部では多くの人が家を失っており、避難場所となっているショッピングモールなどに多くの人がいるそうです。
また、それらの地域の先生は当然レッスンができず、とても困っています。
私も常連の先生たちがセブに住んでいますが、台風直後からレッスンの予約を行っていません。
以下では、被災者緊急支援を行っています。
(追記:現在は募金の受付は行われておりません。)
私も少額ですが寄付させていただきました。
いち早くもとの状況に戻り、先生たちがレッスンを再開できることを祈っています。
台風直撃から約3週間後の記事もよろしければお読みください。
それでは、また。