どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年6月13~17日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
母国語を喋ることが出来ない子どもたち
近年、フィリピンでは英語しか話せない子どもたちが増えてきていると先生から聞きました。
両親も普段の会話で英語を使用し、子どもたちが楽しむ動画やゲームなども全て英語であるため、フィリピンの母国語であるタガログ語(ビサヤ語、セブアノ語など)を使う必要に迫られない子どもたちは、英語を母国語として育ってしまうそうです。
また、将来的にどの言語を習得していればお金を多く稼げるか、という観点からも、英語ができれば全く問題ないんじゃない?と考える人達も多く、フィリピンの母国語は将来的に英語になってしまうかもしれないという話です。
実際に、そういったことを懸念する記事もありました。
このあたりは日本でも議論になりますが、まだまだ日本語が滅んでしまうと考えている人は少数だと思います。
ただ、昨今のニュースにもあるように、日本と欧米で就職した場合の給与格差がどんどん広がっていますので、子供が小さいうちから英語にフォーカスした教育を取る親御さんがもっと増えていくのでは想像できます。
私は日本語も英語もどちらも好きですが、私が今生まれたばかりと仮定し、その後を生き抜くと考えた場合は、英語を選択すると思います。
石油価格高騰の余波
ガソリンの値段が高騰しているのは日本もフィリピンも同じようで、フィリピンではそのあおりを受けたタクシー会社がドライバーを次々と解雇しているという話を聞きました。
日本でも食品の値上がりが止まらず、値上げを行ったり、内容量を少なくしたりしているケースが増えていますね。
これに最近の円安が加わり、食品だけでなくさまざまな業種において、価格の値上げに踏み切らざるをえなくなっていると思います。
ここでついでに給料も上がってしまえば良いのですが、逆に職を無くしてしまう中年が増える勢いです(泣)。
過去にも書きましたが、若い生徒さんの中で日本を脱出するために英語を勉強しているという人が増えてきた、と複数の先生から聞かされます。
若い人に限らず、日本が経済的に沈んでしまった場合に備えて、英語を勉強する中年も増えているという話も聞きます。
かくいう私も、英語学習を持続させるモチベーションの一つに、海外で暮らすというオプションを持つため、というのがあります。
将来の選択肢を広げるためにも、語学(英語や中国語など)の習得が不可欠な時代になってきているのかもしれません。
観光客が混乱する地名
日本に来たことのある先生に、東京の地名について質問されました。
「東京を旅行中、行きたい場所について質問したときに、区(ward)で聞いたけど、うまく話が噛み合わなかったことがあった。なぜかな?」
ということですが、私としては、
「通常の会話において、区で地域を限定することはあまりないよ。普通はもっと小さい単位の地名や駅の名前で表すことが多いかな。」
と回答しました。
詳しく聞くと、どうやらその先生は、「新宿や渋谷は区で質問したら通じたのに、千代田に行きたいって聞いたら、日本人が???となった」
ということでした。
確かに銀座に行きたいのに中央ってどこって聞かれてもわけわかりませんよね(笑)。
新宿や渋谷はたまたま地域の名前と区の名称が一致するから問題なかっただけですね。
私もバンコクに旅行したときは、長い駅名に苦労しました。
友人との待ち合わせ場所のラチャダピセーク(Ratchadaphisek)とか、何回も聞き直しました。
そのタイの友人も、日本で東高円寺と新高円寺を降り間違えて発狂してました(笑)。
旅行者にとって異国の土地名で混乱することはあるあるですね。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。