どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、臨沂市内にある臨沂人民広場の様子をご紹介していきたいと思います。
臨沂人民広場
臨沂(りんぎ)人民広場は、以前に紹介した銀雀山漢墓竹簡博物館や臨沂人民公園から歩いていける距離にあります。
人民広場の中央にやってきました
ロンギヌスの槍みたいな赤いやつは、臨沂市のシンボルのようです。
旅行中、たびたびこのマークを見かけました。
ここも公園と同様、市民の憩いの場として親しまれているようです。
広場には屋外に卓球台やビリヤード台が設置されており、お金を払えば遊ぶことができるようです。
ビリヤードは若者を中心に結構賑わっていました。
臨沂市に縁のある人の石像
上記遊び場の他、この広場には臨沂市に縁のある人の石像が多数展示されています。
その一部をご紹介します。
まずは政治家・書家で有名な王羲之(おうぎし)です。
臨沂には昔、琅邪郡(ろうやぐん)と呼ばれる地域がありました。
三国志でもたびたびその名前は出てきますね。
王羲之はそのあたりの出身ということです。
続いても政治家・書家で有名な顔真卿(がんしんけい)です。
王羲之より約400年ほど後の人物ですね。
そしてみなさんご存知、諸葛亮孔明です。
彼も琅邪出身ですね。
まだまだ石像はありましたが、紹介はこの辺にしておきます(笑)。
兵法も学べます
広場には石像だけでなく兵法などが書かれた石も置かれていました。
これは孔明の兵法書です。
出師表もありました。
「危急存亡の秋」などの言葉で有名ですね。
もちろん、孫子の兵法もありますよ。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の言葉は、聞いたことある方が多いと思います。
ということで、色々なことが学べる臨沂人民広場の紹介でした。
次回も旅の様子についてお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。