どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
海外旅行で撮影した写真を整理し、このブログで紹介していきたいと思います。
今回も前回に引き続き過去に祖父が台中で訪れた地を巡ってみようという記事です。
宝覚禅寺
前回は、祖父が泊まった台中大飯店の跡地に行きましたが、今回は黄金の大仏で有名な宝覚禅寺です。
まずはお寺から。
老朽化の進んだオリジナルの本堂を囲むように新しいお堂が建てられています。
本堂の中は複数の黄金像が祀られています。
このお寺は、日本統治時代の1928年に建立されたそうです。
臨済宗妙心寺派の寺院で、 台湾三十三観音霊場の第10番札所となっています。
日本人遺骨安置所
宝覚禅寺には日本人遺骨安置所もあります。
祖父がこのお寺に来たのも、ここへお参りしたかったからだと思います。
この共同墓地は現在もこの地に存在します。
第二次世界大戦で戦死した日本人と、日本兵として亡くなられた台湾人の遺骨が安置されています。
黄金の大仏
最後はこのお寺で有名な大仏です。
まずは祖父の写真からですが、1974年当時は黄金ではありませんでした。
しかし、今は写真のように光り輝いています。
弥勒(布袋)像と呼ばれているそうです。
台座には、皆大歓喜(みんな大喜び)と書かれています。
この像を見るとみんなニコニコになりますね。
さらに近づくとこのような感じです。
背中側はこの様になっています。
卍の模様が無数にあってちょっと怖かったです。
大仏の横にはちいさな池がありました。
また、白い弥勒(布袋)様が日中の詩に囲まれてくつろいでいました。
寺の外から見ると大仏の大きさがわかりますね。
また来ますと挨拶して、この地を後にしました。
祖父の訪ねたお寺に行き、大仏様に会うことができました。
また台中に来た時は、お参りを兼ねて訪ねてみようと思います。
次回も台湾を旅行した様子をお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。