どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、チェンマイ市内にある私のお気に入り寺院3つをご紹介できればと思います。
ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)
まずは、チェンマイ最大の仏塔があるワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)です。
チェンマイに観光に来たからには、ぜひとも見ておきたい観光スポットの一つだと思います。
14世紀後半に建てられたこの仏塔(チェディルアン)は、16世紀の地震で半壊しつつも、未だに迫力ある姿を残してくれています。
正面から見ると、黄金の仏像が備えられているのが見えると思います。
ワット・チェディルアンには仏塔の他にも、見るべきものが多くあります。
手前がチェンマイの守護柱が祀られているお堂、奥が本堂となります。
お堂の中にはチェンマイの守護柱であるサオ・インタキンが祀られています。
この中には男性のみ入ることができます(女人禁制)。
本堂には、きらびやかな立像3体が祀られています。
私はこのお堂の中で、しばらく休憩させて頂きました。
こういった静かな場所に座っていると心も穏やかになってきますね。
ワット・シースパン(Wat Sri Suphan)
このワット・シースパン(Wat Sri Suphan)は、別名「銀の寺」と呼ばれるお寺です。
別名の通り、本堂が銀色ですね。
写真の正面には、この当時まだご存命であったプミポン国王の写真が飾られています。
本堂の装飾はとても見事なものでした。
そして中には黄金に輝くプラチャオチェットトゥー仏が。
ここも(残念ながら)女人禁制ですが、抑えておきたい観光地だと思います。
ワット・パンタオ(What Pan Tao)
最後はワット・パンタオ(What Pan Tao)です。
先程の銀の寺とは打って変わって、木をメインとした建物になっています。
なぜこのお寺がお気に入りかというと、やはり祀られている釈迦如来像ですかね。
とても穏やかなお顔で、不思議なことに見る角度によって表情がかわるんですよね。
見ているとこちらもほほえみたくなります。
また、ここは108個の鉢でも有名です。
この鉢に一つ一つ硬貨を入れて、108の煩悩を消していくそうです。
金ピカなお寺もいいですが、こういった自然に溶け込んでいる寺院の方が個人的には癒やされます。
チェンマイ市内には、ここで紹介したお寺以外にも魅力的な寺院がたくさんあります。
どの寺院にもそれぞれ特徴がありますので、旅行中に自分のお気に入りのお寺を見つけるのも楽しいかもしれません。
今回は、ここまでということで、次回もタイについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。