ドミナゴのブログ

50歳のフリーランサーです。フリーランスのお仕事、オンライン英会話、ジョギング、ゲーム、旅行など雑多な情報をご紹介できればと思います。

MENU

旅行写真:2015年のマドリード・トレド(スペイン)

どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。

コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。

今回は、スペインの首都マドリードと古都トレドをご紹介できればと思います。

f:id:dominago:20220408121001j:plain

高速バスでグラナダからマドリードへ

グラナダからマドリードまでの移動は、大手バス会社 ALSA(アルサ)の高速バスを使いました。

チケットも以下のウェブサイトから簡単に購入できます。

www.alsa.com

 

ALSA PREMIUMというバスに乗車します。

なんかアプリで盛ったような写真になっています(笑)。

f:id:dominago:20220408120509j:plain

 

一番前に乗りたかったので、先頭の席が開いている時間のバスを予約。

見晴らしも乗り心地も最高で、4時間の乗車があっという間でした。

スペイン国内の移動は、LCC(飛行機)も安くて良いのですが、バスを使うと景色の移り変わり(今回は南部から中部)が堪能できて、とてもおすすめです。

f:id:dominago:20220408120523j:plain

 

夕方、マドリードに着きましたので、宿で夕食です。

サンミゲル(ビール)はもちろん美味しかったのですが、YATEKOMOも意外とイケました(笑)。

f:id:dominago:20220408120547j:plain

トレドの大聖堂

次の日は、マドリードから電車で世界遺産の古都トレドへと向かいました。

目的はトレド大聖堂です。

12世紀ごろに150年以上掛けて建てられただけあって、中も外もとんでもなく美しいです。

f:id:dominago:20220408120606j:plain

 

身廊です。

身廊とは、入口から祭壇にかけての場所のことです。

天井まで長くそびえる柱とステンドグラスがとてもきれいです。

f:id:dominago:20220408120641j:plain

 

祭壇にやってきました。

息を呑むほどの圧倒的なスケールです。

魚眼レンズを持ってきてて良かった(笑)。

f:id:dominago:20220408120627j:plain

 

トランスパレンテと呼ばれるバロック様式の祭壇画です。

天窓により光が差し込むので、午前と午後で違う雰囲気を味わえるそうです。

この写真は午後1時頃のものです。

f:id:dominago:20220408120700j:plain

 

宝物室にある聖体顕示台です。

f:id:dominago:20220408120715j:plain

Wikipediaによると、コロンブスが最初に持ち帰った金塊が使われていると言われているそうです。

とんでもないお宝ですね(笑)。

The monstrance comprises 5,600 different pieces held together by 12,500 bolts and decorated with 260 figurines. Eighteen kilograms of 18 karat gold and 183 kilograms of pure silver were used in its fabrication; it is said to contain the first gold brought by Columbus from the New World.

Toledo Cathedral - Wikipedia

 

聖具室の天井には、聖イルデフォンソの昇天が描かれています。

見るべきところがありすぎて首が疲れます(笑)。

f:id:dominago:20220408120728j:plain

 

教会参事会室の壁や天井もすごかったです。

f:id:dominago:20220408120808j:plain

 

トレドは、この教会だけでなく、高台から見下ろせる古都の街並みなど、見どころがたくさんあります。

マドリードから日帰りで行けますので、スペインに行った際は足を伸ばしてみるのも良いのではと思います。

マドリードでゲルニカを見る

マドリードに戻ってきました。

この街での最大の目的は、ピカソのゲルニカを見るということでした。

ゲルニカとは、ゲルニカ(地名)がドイツ空軍からうけた無差別爆撃を主題とした絵画です。

en.wikipedia.org

 

「ゲルニカ」はソフィア王妃芸術センターにあります。

太っ腹なことに、マドリードにある多くの美術館は、無料で入場できる時間があります。

このソフィア王妃芸術センターも無料開館時間がありましたので、その列に並びました。

f:id:dominago:20220408120832j:plain

 

公式ウェブサイトからも、無料の時間が確認できます。

曜日によって違うようなのでご注意ください。

www.museoreinasofia.es

 

ゲルニカほどの芸術作品を無料で見られるとは、日本ではあまり考えられませんね。

芸術を多くの人に見てもらうという点では、こういった試みも重要である気がします。

実際のゲルニカは撮影禁止なので、写真はありません。

ぜひ現地へ行ってその迫力をご堪能ください。

 

その他、マドリードでは定番の王宮を見学しました。

f:id:dominago:20220408120852j:plain

f:id:dominago:20220408120919j:plain

 

今回は、ここまでということで、次回はイギリスについてご紹介できればと思います。

旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。

 

旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。

dominago50.com

dominago50.com

それでは、また。

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 50歳代へ
にほんブログ村