どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
前回は、美食の街で有名なサン・セバスチャンを紹介しましたが、今回はスペイン南部にある世界遺産アルハンブラ宮殿です。
アルハンブラ宮殿について
スペイン南部にある世界遺産といえば、このアルハンブラ宮殿ですね。
Wikipediaによると、この宮殿は宮殿と要塞の複合施設であり、イスラム建築の中で最も有名なものの一つで保存状態も良い、ということです。
The Alhambra is a palace and fortress complex located in Granada, Andalusia, Spain. It is one of the most famous monuments of Islamic architecture and one of the best-preserved palaces of the historic Islamic world, in addition to containing notable examples of Spanish Renaissance architecture.
スペイン南部は、ムスリムの影響を受けているということもあり、北部と雰囲気がちょっと違うということが、この場所に来てとても良くわかりました。
移動からチケット購入まで
サン・セバスチャンにいた我々は一旦ビルバオに戻り、LCCにてスペイン南部のマラガに飛びました。
その後、バズでアルハンブラ宮殿のあるグラナダに移動しました。
外の景色が、いかにも南部という感じに変わりました。
アルハンブラ宮殿の近くに宿を取り、次の日の早朝、チケットを求めて宮殿に向かいました。
まだ、夜明け前にホテルを出発。
雰囲気のある小道を進みます。
アルハンブラ宮殿の当日チケットは、売り切れる可能性があるという情報を入手していましたので、できるだけ早くチケット売り場に向かいました。
最新のチケット購入方法は以下を確認したほうが良いでしょう。
到着すると、すでにチケット売り場の前には沢山の人が。
それでも、結構前の方だったので、ひとまず安心しました。
割り込みを試みようとする○○人にみんなでブーイングしたり(笑)、並んでる前後の人とちょっと喋ったりしているうちにチケット販売の時間となりました。
2時間ほど待ってようやくチケットをゲット。中に入ることができました。
アルハンブラ宮殿内部
宮殿内にやってきました。
朝一番からの見学なので、陽の光が柔らかくとても気持ちよかったです。
いかにもムスリムな建物がいっぱいあります。
宮殿は丘の上にあるので、内部から街並みを見下ろすことができます。
このときは天気もバッチリで、とても美しい景色を見ることができました。
宮殿内には、遺跡のようなものもあります。
ここは、カルロス5世宮殿です。
建物内部では、アラベスクと呼ばれる壁面装飾を、多数見ることができます。
星型にくり抜かれた天窓がとてもきれいです。
今回は、ここまでということで、次回もアルハンブラ宮殿の続きをご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。