どうも、ドミナゴです。
今回は、前回に引き続き、私が英語でゲームをなんとか遊べるようになった話の後半です。
実際にSteamのゲームを使って、私が行っている英語の勉強方法をご紹介できればと思います。
前半を読んでいない方は、以下の記事をチェックしていただけたら幸いです。
ヴィジュアルノベルで大量の英文と触れる
私の場合、まず英文をひたすら読むのに適したヴィジュアルノベルから遊びました。
ヴィジュアルノベルの利点として、本と同じように自分のスピードで読むことができる点が挙げられます。
また、RPGのように英文があまり出てこないアクションシーンがないため、文章を読むのに集中できます。
私がプレイしたゲームは、過去におすすめした「ひぐらしのなく頃に」や「うみねこのなく頃に」などです。
上記ゲームは圧倒的なページ数なので、ひたすら英文を読む良い訓練となります(笑)。
特に「ひぐらしのなく頃に」は、何気ない友達との学園生活→事件という流れなので、最初のうちは簡単な単語でとっつきやすく、事件が発生してからは専門的な単語を勉強できるというメリットがあります。
設定から日本語←→英語の切り替えも簡単に行なえます。
また、私はスマホを使って、分からない単語を調べることもあります。
以下のような画面にスマホのカメラ(私はGoogle 翻訳アプリを使用)をかざすと、
瞬時に翻訳されます。
これで、分からない文章や単語もバッチリ調べることができますね。
翻訳はちょっと微妙なので参考程度としておき、今後の精度に期待というところです(笑)。
昔は、分からない単語が出てきたら、画面のキャプションをとり、後で単語を調べていましたが、最近はスマホアプリで文章を読み取り、瞬時に翻訳できるのでとても楽ですね。
紙の辞書でひたすら調べてた大昔と比べるととんでもない進化です。
上記のゲームの他に、私が遊んでいるゲームは、CLANNAD、シロナガス島への帰還、シュタインズ・ゲートなどなどです。
瞬発力を求められるゲームで読み取りスピード強化
読み取りのスピードを早めるために、よりゲーム性の高いものにチャレンジしてみましょう、
英文を素早く読み取り、制限時間内に選択肢を選ぶタイプのゲームです。
最近の代表作といえば、Quantic Dreamが作ったDETROIT: BECOME HUMANではないでしょうか。
このゲームは、自分の選択した内容により、ストーリーが変化していくのが特徴です。
よって、良いエンディングを迎えるためには、正しい選択肢を選んでいく必要があります。
場合によっては選択する時間が決められており、読解のスピードも求められます。
日本語でも判断に悩むような選択肢もありますので、私にとってはなかなかチャレンジングな内容でした。
また、ゲーム内に雑誌が何冊も出てきます。
1冊に4~5ページの内容ですが、これをじっくり読みながら進むのも英語の勉強になると思います。
上記ゲームの他に、HEAVY RAIN、LIFE IS STRANGE、DEATH STRANDING などを遊んでいます。
どれもストーリーがしっかりしていて遊びがいがあり、英語の勉強にもなります。
チャットで会話しながらで遊んで見る
世界中の人と、オンライン対戦や協力プレイをしたい場合は、共通言語である英語が必要になってくると思います。
Apex Legendsなどはその代表的なゲームだと思います。
これからeスポーツでプロを目指す人や、オンラインゲームをより楽しむためには、英語が必須だと考えています。
ゲーミング英会話なるものもサービスとして出てきていますしね。
私が40年時を戻すことができたなら、こどもの頃から真剣に英語を勉強するでしょう(笑)。
おそらく今後英語ができるとできないとでは、多くの分野で数倍から数十倍の所得格差が出てくるような気がします。
ほんやくコンニャク(笑)がでてくるのは、まだ先だと思いますので、その間に世界で稼ぎたいならば、英語の勉強はやっておいたほうが良いのではと考えます。
私が受講しているDMM英会話の先生も、eスポーツ目的で英語を勉強している子供が少しずつ増えてきたと言っていました。
ただ、ゲームでよく使用されている汚い言葉を使いたがるので、困ってしまうと言ってましたが(笑)。
今回は、ここまでということで、英語学習については以下の記事も参考にしていただければと思います。
それでは、また。