どうも、ドミナゴです。
オンラインで英語を学んでみたいと思っている方は多いと思います。
今回は、私がUdemyで受講した英語関連のコースについてご紹介します。
アメリカ英語の発音方法について
まずは、英語の発音についてです。
このコースではアメリカ英語の発音について知ることができます。
American English Pronunciation
リンクをクリックするとUdemyの該当ページにジャンプします。
購入時期:2020年5月
セール時価格:1,600円前後
レッスン数:約3時間
レッスンは、長く発音する母音から始まり、短く発音する母音、発音しないe、二重母音、子音、似たような発音の単語などが学習できます。
説明は英語ですが、ゆっくり丁寧に話されています。
講師がブラックボードに補足内容を記述しながら、口の動きを見せてくれますので、初心者の方や発音記号を覚えていない人でも十分に英語の発音方法を学べると思います。
YouTubeでも発音についてたくさんの映像がアップロードされていますが、このコースのほうがお金をとっているだけあって、きちんとまとまっていると感じます。
発音を勉強するなら、まずこのコースでアメリカ英語の発音全体を抑え、もっと詳しく知りたいと思った部分を、YouTubeなどを使ってピンポイントに学習するのが、個人的には良いと思います。
口の内側の動きをもっと知りたいという方は、以下のような本を購入することで、このレッスンの補足になるでしょう。
UDA式 30音トレーニング 発音とリスニング
とにかく発音は、口と舌の場所と動きを覚えて、ひたすら練習する必要があります。
私は、今でもたまにこのレッスンを見て練習しています。
レッスンごとにmp3も用意されており、ダウンロードして繰り返し練習することができます。
英会話でよく使うパターンを勉強する
次は、会話についてです。
このコースでは英会話でよく使う文を20パターンほど学習することができます。
English Speaking Patterns Mastery: Upgrade your English
リンクをクリックするとUdemyの該当ページにジャンプします。
購入時期:2020年1月
セール時価格:1,700円前後
レッスン数:約5.5時間
20パターンということで、少ないと感じるかもしれません。
しかし、会話でよく使う文なので、まずはこれを覚えることで、初心者の方は会話の取っ掛かりができるのではと思います。
また、セクションごとに、文の例題が多数掲載されたPDFと音声をダウンロードすることができますので、20パターンとはいえ、応用範囲は広いです。
このレッスンを終えた後に、Duo3.0など例文のたくさん載った本などを使い、パターンを増やすのが良いのではないでしょうか。
DUO3.0
よく使う句動詞(Phrasal Verbs)
最後は、句動詞(Phrasal Verbs)についてです。
句動詞とは、簡単に言うと熟語であり、動詞と副詞などで構成されています。
(例:try on、come outなど)
English Phrasal Verbs Launch: Upgrade your speaking
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購入時期:2020年1月
セール時価格:1,700円前後
レッスン数:約6.5時間
句動詞は、本当に覚えるのが大変ですね。
一つの句動詞でいくつもの意味がありますし、動詞と副詞を見ただけでは、考えつかないような内容を表すこともあります。
また、動詞と副詞の間に代名詞を挟んだり挟まなかったり、使い方もきちんと覚えなければなりませんのでとても厄介です。
私は今も苦労して覚えていますが、逆に一度覚えるとすごく楽になりますね。
例えば、火を消すと言いたいときに put out a fire と extinguish a fire と、どちらでも表せると思いますが、普通に会話するときは put out a fire をネイティブの方は使っている印象です。
句動詞は無数にありますので、まずはよく使うものをこのレッスンで覚えるのが効率が良いと思います。
また並行して、以下のような本を使って、副詞や前置詞のイメージを掴みながら覚えると、より効果的に句動詞を覚えることができますね。
音声無料ダウンロード付き 英熟語図鑑
今回は、ここまでということで、また何かレクチャーを受けたり、チャレンジしたことがありましたら情報をシェアできればと思います。
英語の勉強方法につきましては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。