どうも、ドミナゴです。
オンライン英会話でフリートークを長く続ける中、先生たちからさまざまな愚痴を聞き出すことに成功しました(笑)。
その中で今回は、先生たちがストレスに感じている生徒さんの行為などをまとめてみました。
高圧的な態度
レッスンの最初からずっとしかめっ面で挨拶もせず、レッスン中はずっと高圧的な態度を取る生徒がいるそうです。
ちょっとでも気にくわなかったら会話を中断したり、無視したりとやりたい放題。こういった人はオンライン英会話に限らずどの状況においても好かれることはありませんね(笑)。
先生の方も、「もう私のレッスンを取ることはないよね」と思っていたら、なぜか繰り返しその先生のレッスンを予約するそうです。「気に食わないのなら別の先生のレッスンを取ればよいのに」と不思議がっていました。
どの業界においても、こういった人を相手にするのはストレスが溜まりますよね。
ノーリアクション
レッスン中、生徒さんが何の反応も示さないときがあり、どう接して良いかわからなくなる、という先生がいました。
自分が言った英語の意味がわからないのか、質問に答えたくないのか、通信状態が悪くて聞き取れなかったのか、答えを思いついて文章の組み立て中なのか判断できないので、ただ待つしかない状態となってしまうそうです。
もし英語が思いつかなかったとしても、ジェスチャーで「もう1回おねがい」とか「答えたくないな~」とかのニュアンスは伝わると思いますので、完全なノーリアクションは避けたほうがよいでしょう。
親の圧がすごい
子供がレッスンを受けている後ろで常に親が監視しており、授業に口をはさむ親がいるそうです。
気持ちはわかりますが、ある程度先生と子供に任せたほうがよいのではと思います。
そういった親の子供は、たいていレッスンを楽しく感じておらず、集中できていないため、余計に親が怒るという悪循環になります。
親にとって、子供との相性が良い先生を見つけることは非常に大事だと思いますが、良い先生が見つかったあとは、せめて画面に映らない場所で子供を見守り、あまり口出しをしないほうが、先生にとっても、ストレスなくレッスンができるようです。
他の国を下に見る
これは当たり前のことですが、特定の国の悪口を言ったり、見下した態度や言動を行う人と楽しいレッスンができるはずありません。
私も最初の頃は繊細なトピック(政治・宗教など)は避けていました。
自分が発した何気ない言葉でも、相手を傷つけてしまうかもしれないし、ましてや英語でそれを表現しなければならないので、初めからそれらの話は避けたほうが無難だと思います。
最近では先生と仲良くなり、政治や宗教の話をする機会がふえてきましたが、いつも相手の意見をリスペクトし尊重しあうことで、楽しいレッスンになるように心がけています。
理不尽な評価・コメント
どのオンライン英会話でも同じだと思いますが、DMM英会話も、先生への評価とコメントを参考にして生徒が自由に先生を選ぶことができます。
よって、人気のある先生のレッスンはすぐに埋まってしまいますし、評価の低い先生は授業を受けてくれる生徒も少ない状況となります。
まっとうなコメントや評価は非常に参考になる反面、まれにちょっとこれは先生に対して可哀想だなというコメントや評価があります。
たとえば、公園でレッスンを受けたが外がうるさくて聞き取りにくかった、星2つ(いやそれ自分のせいやん)とか、とっても良いレッスンでした、また受講したいと思います、星1つ(星の押し間違い?)などです。
中にはひどい先生もいますので、正しい評価は問題ないですが、星のつけ間違いや、先生が直接原因でないコメントは、先生にとってストレスとなりますね。
以上が、先生がストレスに感じる生徒の主な特徴となります。
まとめ
今回の記事ではこれらのことを紹介しました。
- 高圧的な態度は先生にとってストレス
- ノーリアクションを避け、できるだけ意思表示を
- 子供のレッスンにあまり親が出しゃばらないほうがよい
- 先生と関係ない理不尽な評価、星のつけ間違いに気をつける
最後に、英会話初心者と上級者で先生が受けるストレスは変わるかどうか聞いてみたのですが、
英会話のレベルによってストレスを感じることはほぼない、
と多くの先生が答えました。
これは英会話初心者にとってはとても励みになることではないでしょうか。
初心者は英語をうまくしゃべることができないのは当たり前のことで、とても教えがいがあるし、その点に関しては何も心配することはない、ということです。
それよりも上記のようなおかしな態度で望むことのほうが先生にとって問題であり、ストレスが溜まってしまうということでした。
オンライン英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。