どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年6月6~10日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
いつも驚かれる災害時の復旧スピード
フリートークを行っているとたびたび話題に挙がるのが、日本で起きた災害後の復旧に関してです。
東日本大震災で崩落した高速道路や、福岡市で起きた道路陥没事故の復旧がわずか1週間で完了したことに対して、自国ではありえないという反応がいつもあります。
私もフィリピンやイギリスに住んでいましたが、道路などの修復工事に対していつまでやってんだろう?と疑問に思うことがしばしばありました。
作業期間が工事現場に張り出されている場合でも、普通に作業完了日までに終わっていないですし、町の重要なランドマークの修復も2~3ヶ月遅れてようやく終わったりしていました。
日本の土木・建築技術の高さと仕事の速さに関連して、家を建てるスピードも話題となりました。
フィリピンでは家をたてる場合、1年以上かかってしまうことが多いそうです。
理由は、仕事のペースが異常にスローだったり、普通に作業員が来ない日もあるということです(笑)。
日本だと建築期間が3ヶ月~半年と言われていますので、倍以上かかってしまうということですね。
日本人の仕事に取り組む姿勢と、災害時の復旧スピードは大いに世界に誇れることだと思いました。
なぜTOEICを受験する人が多いのか?
先生からTOEICについて質問がありました。
受け持っている生徒さんが結構な割合でTOEICを受験すると言うんだけど、なぜみんなTOEICを受けるのかな?という質問でした。
基本的に、学生さんは入りたい企業に語学力をアピールするため、会社員は昇給昇進のためじゃないかなと回答しました。
でもTOEICのリスニング&リーディングのスコアだけで、会話の能力はわからないんじゃないの?と突っ込まれましたので、そうなんだよね~と答えました。
英語をバランスよく(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)学んでいる場合は、TOEICのスコア = 会話力が成り立つかもしれません。
しかし、TOEICもテストの内容がハックされ、テクニックである程度スコアが取れるようになってしまった現在、TOEIC(L&R)の高得点だけを目標とした場合、TOEIC900点以上だけど英語でコミュニケーションできない、という現象が起きてしまうと思います。
ただ、日本の企業も徐々に変わりつつあるようです。
以下の記事にもありましたが、より実践的な英会話能力を重要視しTOEICの点数は求めない、というふうに変わったという内容です。
近い将来、学校の入試、企業の面接、昇進試験でも、英語によるインタビューで英語力を測られる時代が一般的になるのではと予想しています。
私は先週と同じく、DMM英会話の仕事は当分安泰だよ、と先生に伝えておきました(笑)。
Excise Tax(物品税)について
Excise Taxとは、日本語で物品税を意味します。
物品税とは、消費税(Consumption Tax)と違って商品の出荷時に課税されるため、価格に上乗せされています。
日本では消費税の導入とともに廃止された税金ですが、フィリピンでは国内で生産、製造された物などにこの税金がかかります。
レッスンでフィリピンの先生が、この税金が近々上がるだろうと言っていました。
こうなるとフィリピンから来るバナナなどはもっと価格が上がってしまうということですね。
バナナに関しては、フィリピン政府が日本の小売業界に対し値上げするように求めたニュースがありました。
また、ロシアのウクライナ侵攻により世界的な食糧危機が数年間続く可能性があるとBBCが伝えてます。
日本は、物の値段は上がるけど給料は上がらないスタグフレーション(Stagflation)状態になってしまいそうだなぁ、と暗い気持ちになりました。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。