どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年7月11~7月15日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
安倍元首相死去に対する某国生徒の反応
DMM英会話は、Engooという名前で英会話サービスを海外に展開しています。
よって、先生たちは日本人だけでなく、さまざまな国籍の生徒を対象として英語を教えています。
今週、私のレギュラー先生が(あえてどの国かは言いませんが)某国の若い生徒を受け持ったときに、とても困惑・激怒・失望したという話を私に教えてくれました。
その生徒とのレッスン中、安倍元首相が亡くなったことに対する感想が、
「I'm realy relieved.」
だったそうなのです。
最初は、先生も聞き間違えだと思ったらしく、
「relieved???(ホッとしたってどういう意味?) 」
と尋ねると、その生徒は、
「ハッピーとはいかないまでも、安堵したって感じかな。日本とは昔いろいろとあったからね。」
と答えたそうです。
先生は、人間が一人ああいった殺され方をしているのにもかかわらず「安堵した」という回答に到底納得できなかったのですが、立場上議論を続けるわけにもいかず、モヤモヤしたままテンションが下がりっぱなしで授業を終えてしまったそうです。
その直後、先生の評価が5.00から4.97にガクンと下がったそうで、
「どうやら私の態度を見て、その生徒が低い評価をしたらしい(泣)。」
ということでした。
とんだとばっちりですね。
私としては、某国の(特にネット上での)反応はそんなもんだろうな、と予想していましたが、いくらマンツーマンの授業とはいえ、他国(フィリピン)の先生とのレッスン中によくそんな発言ができるな、と驚いてしまいました。
「我々も苦い過去の歴史があるけれど、そんな発言はまったく理解できない。」
と先生は仰っていました。
ただのレッスン中の会話とはいえ、こういった言動がじわじわと国の品位を下げていくということを肝に銘じ、反面教師としたいと思います。
日本への印象が変わってしまうかもしれない
今週はどの先生からも安倍元首相に対するお悔やみの言葉を頂きました。
と同時に、日本であんなことが起きるなんてという驚きの反応も多かったです。
また、ある先生は、
「今でもフィリピン人の多くは、日本はリッチで安全で清潔で勤勉な国と思っている人が多いけど、今回のニュースで印象がちょっと変わってしまうかな。」
と残念がっていました。
やっぱり今でも、一国の元首相で現国会議員が白昼堂々至近距離から銃殺された、というのが信じられません。
しばらくこの話題がフリートークで続きそうです。
新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルスのパンデミックが始まってから、2年以上が経過していますが、まさかいまだにこの話題をレッスンでしているとは思ってもみませんでした。
収束には3年以上掛かるのでは、と言っている専門家もいましたが、現実になりそうですね。
私のレギュラー先生の家族は、身内の複数が新型コロナウイルスの感染を経験したそうで、祖母を亡くされたり、未だに後遺症に苦しんでいる兄がいるという話をしてくれました。
先生によると、息切れが続いている、以前より疲れやすくだるさが抜けない、脳に霧がかかったようになって難しいことが考えられない時がある、といった後遺症があるそうです。
過去に見た記事の中にも、脳への影響が指摘されていました。
厚労省の追跡調査によると、中等症以上の感染者の約13.6%の方が12ヶ月後もなんらかの後遺症を感じている一方、多くの方は症状が改善したということです。
COVID-19後遺障害に関する 実態調査(中等症以上対象)※PDF
今は、オミクロン株BA.5も蔓延し始めており、誰が感染してもおかしくない状況と言えますね。
今週は暗い話ばかりでした。
来週は明るい話題があると良いなと思っています。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。