どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Steam、Xbox Game Passなどのゲームを通じて英語の勉強をしています。
今回は Xbox Game Pass で先週リリースされた、Escape Academy を遊んでみましたのでご紹介したいと思います。
Escape Academy
Escape Academy は、アメリカの Coin Crew Games が開発した脱出ゲームです。
制限時間内に、与えられた謎を解きながら部屋の外へと目指します。
YouTubeでの予告は以下となります。
今のところ日本語版はありません。
英語やフランス語などでプレイすることができます。
Steamでも購入できます。
私は試していませんが、ローカルやオンラインでの協力プレイも楽しめます。
実際にプレイしてみた感想
現在、数時間プレイして4部屋ほど脱出しました。
制限時間内に脱出できなかったものもありますが、数回繰り返して外に出ることができました。
ゲームに登場する謎(クイズ)や手がかりは、英語の発音などにちなんだものがありますので、これが日本語版になるときは、どうローカライズされるのか興味があります。
難易度については、いまのところ序盤をクリアしただけなのでなんとも言えませんが、けっこう難しいと感じるものもありました。
考えても分からないと感じた人には、ヒントを表示させることもできます。
(私はヒントを使いたくないのですが、コントローラーのXボタンなので間違って押してしまうときがあります(泣)。押せないようにできないのかな?)
RoomシリーズやMYST、Agent A(偽装のパズル)などにハマった方ならな十分楽しめるゲームだと思います。
英語の教材としては
英語の教材としてですが、文章を素早く正確に読むことが鍛えられると思います。
ゲームの特性上、長い会話や長文が出てくることはありませんので、多読多聴には向かないと思います。
しかし、簡潔に書かれた謎、手がかり、会話を正しく読み取れなければ脱出できないようになっています。
また(なんども再チャレンジできますが)一応制限時間がありますので、素早く読みとって答えを導き出す必要があります。
一見、簡単な単語で書かれているものでも、普段使わない意味だったりするので、単語の理解を深めることができると思います。
私の例でいうと、ゲーム中のレシピに出てくる dash という単語において、
ダッシュ(する)、突進(する)という意味は思い浮かびましたが、それでは意味が通じないので調べてみると、名詞で少量という意味があることがわかりました。
a dash of water(少量の水)
といった感じで使うそうです。
このようにして覚えた意味は、記憶に定着し、なかなか忘れないメリットがあると思います。
残りの部屋すべての脱出を目指して、ゲームしながら英語の勉強を続けます。
今回はここまでということで、ゲームについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。